カテゴリ: 垣田堂ブースページ( 34 )

[ギタリスト・垣田 堂氏のブースページ]

DoNote :「運命はかく扉を叩く」


この小噺は、とある小都市の、ある一夜の出来事。
天候、シチュエーション、そして登場人物の想定は、読者の皆さんにお任せする。
言うなれば、お話版の塗り絵のようなもの。。

今夜は火曜の夜。
遠方より友人が戻って来る、皆で集まって飲み会だ。
深更になり、次の店へ。
店内の雰囲気も手伝ってか、クールダウンの模様。
いい加減に戻ろうか。

知人と2人、方向が同じだったため、連れ立って歩く。
繁華街と、人のまばらな商店街を分ける橋。そこを渡り、普通ならば左へ折れ、家までのショートカットルートを辿る。
「コンビニへ寄ろうかな。。」
この知人の一言が、運命の小さな転換点だった。

d0329286_10543544.jpg真夜中の街路、前方からコロンとしたパトカーが来る。
僕らとすれ違うスピードが、徐行に近いほど遅い。
程なく、家が近くなった知人と挨拶を交わし、人気の無い住宅街へ入る。
その時だ、後方より明るいヘッドライト、道の左端へ避けると同時にストップする黒いセダン。
後部座席の窓にはスモークがかかっている。
助手席のオジサンの鋭い眼、とっさにヤクザに絡まれる自分を想像した。
いざとなれば手持ち(?)の自転車をアタックさせて逃げるか、、と思ったのも一瞬、「警察です。」の声。
拍子抜けがしたのも束の間、新たな面倒がやって来る

いつもと違う道を何故選んだか、まったく後悔の一言だ。
お酒が回り、直感力が鈍ったのだろうか、いや、一瞬よぎる不安を押し切った自分の情けなさだ。

ちょうどこの付近で頻発しているという、変質者のような人物と間違われ、というかあちらにとっては容疑者候補以外の何者でもないらしい。
身分証提示、自転車の防犯登録確認、所持品検査に始まり、いわゆる職務質問で洗われる。
この時点で、権力への憎悪メーターはマックス振り切り状態だ。
あちらも仕事だが、こちらも善良な一般市民の権利を主張、「ホームページ見てください。」、「ラジオもやってます。」など、効果のあまり無い持ち札を切りまくる。

最終的に、写真を数葉撮られ、とりあえず解放。
最後のセリフ「連絡が無ければ、平穏無事に過ごして下さい。」でトドメだ。

まったく、散々なウィークデー。
唯一の救いは、警官がそこそこ音楽に明るい人物だった、という事だろうか。
冷静になろう、回り回って、そいつ(失礼)が将来、僕のファンにならないとも限らない。
ちょうど、いま取り掛かっている演奏に生かせそうな体験じゃないか、圧制に押し流されつつも、逞しく抗う小市民。
昭和のスターになったと思い、芸の肥やしにしないで、なにがアーティストだ!

という風に短時間で納得し、寝床に入る。
昨日より、一回り大きな人物になったようだ。
かくして人生は続いて行く。

エンディングテーマ
ベートーベン 交響曲第5番
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【垣田 堂 オフィシャル・サイト】
http://do-kakita.cu-tablet.com/


【ラジオ】
「ギタリスト 垣田 堂のカキタイムズ」エフエムとなみ(76.9MHz)にて
■本放送:毎月第1、第3火曜日19:00~19:30
□再放送:各・同週の水曜日13:30〜と土曜日14:30〜
☆インターネットラジオが便利です。エフエムとなみのホームページにて。
http://www.fmtonami.jp


スペース滝 nkt@yacht.ocn.ne.jp
925-0005 石川県羽咋市滝町レ99-88  TEL&FAX 0767-23-4401


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劇団アンゲルス「下田のお吉」

 ・金沢公演:9月15、16、17日(3日で5公演)
 ・ロシア行:9月20日〜27日 イルクーツクでの演劇祭に参加 現地にて方々視察予定


幕末(1856)/唐人お吉(斎藤きち)、ハリス・黒船/金沢、ロシア共小劇場での上演/ブレヒト
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DoNote :垣田堂ギターが生共演!


ロシアより、愛を込めて!

というセリフが正にピッタリと来る、新展開に胸が躍っている。
金沢を拠点に(こだわりのスタンスだ)、国内外の演劇祭でも活躍する、「劇団アンゲルス」の公演に参加する。

場所は金沢、そしてロシアはイルクーツク。

テーマは「鬼」(座長談)。
かつて、静岡は下田で名を馳せた芸者である斎藤きち。
黒船の来訪に際し、アメリカの要人の接待を命じられる。
生涯いくつもの商売を経験し、僕の見解では「タフな女性」と映った。
今回のお芝居では、世の男達に対する、怒りと失望感、そして自身の運命に巻き込まれる「ヒーロー・オキチ」の姿を色濃く描いている。

とは言っても、残暑の中、目下稽古稽古の日々。
"劇団のギタリスト"としての経験は、かねてより願っていたお仕事。
今回限りの参加ではあるが(満点にやれば、次もあるか?)意識、肉体共、120パーセントそちらへ向かっている。
ここでは書き尽くせないが、自分の演奏、相手とのコラボレーション、全体の見え方、などなど、独りの活動とは正反対とも言える、新鮮なアプローチを模索せざるを得ない毎日だ。

金沢公演でパワーを溜め、いざ大陸へ。
ウォッカ、ボルシチ、マトリョーシカ。
バイカル湖、シャラポワ選手。
ドストエフスキー、ムソルグスキー、ディアギレフ。
見聞録も乞うご期待、といったところか。
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▶ 【劇団アンゲルス】
http://www.theater-angelus.com/

 ▶【垣田 堂 オフィシャル・サイト】
http://do-kakita.cu-tablet.com/


 垣田 堂
 ギタリスト。
 1978年、アメリカ・ニュージャージー州生。金沢市在住。
 ニューヨーク、スペイン・バルセロナでの演奏活動を経て、現在は北陸を拠点にする。
 美術館、ギャラリー、寺、プラネタリウムでのソロ演奏のほか、舞踊、朗読、ライブペインティングなど、他分野のアーティストとの共演も行う。


スペース滝 nkt@yacht.ocn.ne.jp
925-0005 石川県羽咋市滝町レ99-88  TEL&FAX 0767-23-4401


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DoNote : 滝のベンチに寝そべり考えた

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「滝のベンチに寝そべり考えた」

と言いたいところだったが、初夏の夕間暮れ、良い潮風にしばしウトウトとする。

夏は想い出深い季節だ。
恐らく、世のほとんどの人もそうだろう。
クワガタ捕り、盆踊り。
花火大会、肝試し。
仄かな、恋の予感。

河川敷で星空を眺めながら、友人達と、ためにもならない話を延々とする。
ところが、あれから30年ほども経つ今、そんな日々がインスピレーションの元になるという不思議さよ。
いやもとい、そんな無意識のクリエイティビティこそが、アート活動の主成分だろうか。
仏教用語で言うところの、阿頼耶識あらやしき(説明出来るスキルが無い。。)。
平たく言えば直感か。

感覚の似た人間同士ならば、「ああそれね。」で通じる世界。
とは言え、そこを説明したい、解らせたい、のが人情だ。
そこで音楽、絵画、はたまた造形 etc..が必要になってくるのだ。
なんとも言えない狂おしい気持ち。
陳腐な言い方では「魂の叫び」。

子供の時の、色濃い日常は、来たる大人の世界に進むための準備運動だ。
そこでバカをたくさん行い、基礎を作っておく。
成長は、バカを磨く事であり、バカでなくなる事では決してない、と信じたい。

そんな事を思うのが、僕は決まって夏だ。
7/10
(垣田 堂 )
【垣田 堂 オフィシャル・サイト】
http://do-kakita.cu-tablet.com/

【ラジオ】
「ギタリスト 垣田 堂のカキタイムズ」エフエムとなみ(76.9MHz)にて
■本放送:毎月第1、第3火曜日19:00~19:30
□再放送:各・同週の水曜日13:30〜と土曜日14:30〜
☆インターネットラジオが便利です
エフエムとなみのホームページにて。
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垣田 堂: ギタリスト。1978年、アメリカ・ニュージャージー州生。金沢市在住。 ニューヨーク、スペイン・バルセロナでの演奏活動を経て、現在は北陸を拠点にする。 美術館、ギャラリー、寺、プラネタリウムでのソロ演奏のほか、舞踊、朗読、ライブペインティングなど、他分野のアーティストとの共演も行う。

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■ [写真は垣田さん撮影:下写真は23日開催『2017夏の音楽会』に向け「水影」作品のコントロール部を調整中の虫人です。カメラには気がつきませんでした。
背後は『シェル・ヒープ(貝塚)』中田虫人。右上は『シルク(絹)』角永和夫。いい写真ですねえ!。スペース滝・展示ホールで。虫人


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DoNote : 随想「新しい活動」


自分に似合わない事柄を、まず見極めよう、そう思った。
「消去法」と言うと何だか情けないコソコソしたやり方だが、そうでなく、本来は要らず、この半生でいっぱい抱え込んだ虚飾を排して行く、と言う事だ。

唐突だが、まずは車。
これはやはり、いっぱしの生活を実現させた人の持ち物、ステータスだろう。
しばしば、運転する自分を客観視して、「似合わないなぁ」と思う。
維持費等の問題ではなく、社会(交通の)に順応し過ぎている自分を見るからだろう。

そして、営業、または宣伝などで、小器用に立ち回る事。
これも似合わない。
しかし、この点に置いては、若干難しい判断が求められる。
なにせ、自分で売らなければ誰が売る、という状況だから。
ただこれも、アートのパワーをまだまだ信じきれず、無意識に迎合し、順応性を発揮している感が否めない。

「似合わない」を容赦しつつ生きるのは、実は簡単だが、同時に本質を見失わせる。
この状態が続くと、種々雑多な事柄が、次第に大きな心配になって、潰れるまでいかずとも、逆に活動が停滞する事になりかねないと感じる。

いささか神経質に過ぎるか、、いや、何かを創造するという仕事は、集中力の爆発がモノを言うはずだ。
(ファンではないが)故・岡本太郎先生を見よ。

語る、書くだけなら易い事で、今までは、割とそんな感じのニュアンスで満足していた。
そう思うと、やはり、クリエイティブさは、満たされない思い、飽くなき向上心から生まれるのだと直感する。
書く事、言う事と、行動が同じ歩みを始めれば、これはしめたものだ。

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追伸
度が過ぎると、映画『セブン』のジョン・ドウや、『タクシードライバー』の主人公になってしまう可能性もある。だが、共感する部分も多く、それは単にこの映画が好き、というだけの事ではないだろう。

「自分になっていく」のは、実に難しい作業だ。 4/25

■ [写真はマークさん撮影:奥様シルビアさん(クルザーでの来客)らと。スペース滝で]

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DoNote : ミシマ


スペース滝のオーナー、Mushind E Nakata氏には、いつも多くのものを貰っている。
もちろん、品物でない(笑
アートは当然。そして一般の目も持ち併せた人物は珍しい。
いまなぜか、先の展望やこれまでの活動を顧み、方々への感謝の気持ちを再確認している。

あと数冊読み残っていたミシマ文学を消化しつつ、ふと直感した事を書く事にした。



三島由紀夫の本質(カキタ独断)は、「裏切らない」という精神に尽きると思う。
本業である文章はもちろん、対談などでの発言、及び言葉の選定が、無責任でない。
そこも、彼流の美学なのだろうけど。

それと、「対、自分」のすべての物事への、多大なリスペクトを感じる。

とかく、その最期を取り上げて、論争のネタや、批判のマトにする人も多い。ただもちろん、それが悪い訳もなく、一個人の意見は貴重だ。

三島が言おうとした事は、武士道、ボデービル、楯の会(自主防衛軍)などなど、一見ぶっそうな要素で曇らされるが、おそらく、「行動しろ、そして責任を取れ」だったと思う。

良いものを見る目を養い、精神、肉体の絶えざる練磨を愛する。
とは少し大げさな言い方だが、平易に、そして深く解釈すると、自分の仕事に惚れ込んで、それをとことん突き詰める、という事ではないか??
熱意、希望、人への関心とリスペクト。
そんな人の代表が三島だったと思う。

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 追記
この半生で、5月という月には思い入れがあり、過去、身の周りで色々な変化がある。
高校卒業後、東京へ移住した月。
ギターのみ携え、単身ニューヨークへ渡った月。
そして、2018年5月にまた動く事を考え、待っている。

Go to EDO、再び。パワー充分。
人生は一度だ。
The text & photo by Do KAKITA   


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[February 5, 2017]

久しぶりにスペース滝の、ウェブ上の一角を借りて書くことにしよう。主に近況など。ほとんど音楽。


新しい作品を作り始めて二ケ月ほど。2曲固まりかけている現状。今回は、9曲入れる事にした。それには特に意図は無いが、直感を信じ(だいたいこれ)、ちょうどいいサイズかと思う。

制作にあたって、インスピレーションを受けたものがいくつかある。過去作品もそう。

今回、草案段階では「モノクローム」と「日本性」という言葉が浮かんでいた。

前者はジャケットデザインに採用され、後者はたぶんサウンド面に現れるのだろう。具体的には、下記のものに刺激を受け、それに呼応した作品になっていくと思う(パクリでない)。

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ジャズ、もとい「音楽家」であるトランペッター、マイルス・デイヴィスのアルバム「カインド・オブ・ブルー」。パリの街区を、名機ローライ・フレックスで撮り歩いた写真家、ロベール・ドアノーの写真集「パリ・ドアノー」。日本文学の古典は数多あるが、これが一番シックリ来る「古今集」の、特に紀貫之の春歌。

それと、三島由紀夫氏の著作は、もはや僕の人生の一部と言える存在になっているが、鬼才の作品は真似しようにも出来ないし、それで良い(笑
容易に手に入る全作品の読了まで、あと数冊を残すのみに。
寂しさはなく、これで晴れて、「気ままに一冊」携行するという、新章へ突入するのだ。

追記:新曲について
1「わかれの夜」黒い下着の、ガーターベルトの女性が浮かんだ。卑猥でなく、綺麗なイメージ。新しいスタートをお互いに約束するシーン。

2「未定」今回はよりコンセプチャルなものになりそう。ワルツのリズムのため、踊りや、足どりをイメージさせるストーリーにしたい。そう、今作は一貫した物語がありそうなのだ。「作品が独り歩きする」という面白さは、自分史上初めて。

ではでは、またいつか!
 February 5, 2017  Do Kakita guitar


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ギターの垣田さんが美術館で現代美術を解説する、のではありません。

菅創吉を語るのは多摩美の学芸員さんで、垣田さんは現代美術に関心がある方ですが、”垣田のNY”と音楽を語ることになりそう


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今回のギターは主催者が”垣田流”(=ブルースと即興演奏)をのびのびやらせて頂く機会をつくってくださった、と言っておられました。

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ヘリオスは2,3度行ったことがあります。なかなか立派な建物で、文化複合施設。福野はスペース滝に油絵のコレクションもある虫人と同窓生画家の粟津尚子(たかこ)さんの故郷です。駅の南には「寺家、寺家新屋敷」地名がのこる興味深いところ。

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菅創吉と言う美術家は今回知りましたが、富山県は100年以上前に林忠正というすごい美術関係者を出してます。パリで浮世絵を世界に売り広めたスケールの大きい歴史的な画商です。

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以上、パンフの転載をさせて頂きました。虫人


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[ギタリスト垣田 堂の ファビュラスな日々] Vol.17

フライング メリークリスマス (12月1日付)!!
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 唐突なれど、終焉のコラム
 また新しく、進める一歩
 ウェブ、ラジオ、フェイスブック、インスタで逢いましょう

 演奏もちろん聴きにきて
 1月は誕生月、贈りものは不要だぜ
 39の大台、緩急つけてGO
 したい事は山ほどあれど
 ギターの音で頭は一杯
 良イカネ稼イデ、クルマヲカイゾウ、、なんて夢のまた夢
 武士とミシマと葉隠と、超えていかねば明日来ない
 ソロやバンドや伴奏も、こなしていかずば先見えず

 Do Kakitaのライフは即興で進む
 ワールド見せる、時は来るはず
 マザーアースがその舞台
 流れ弾に住所は無い(読み人知らず)
 流しのギターは今日も音鳴らし
 ゆこうよこの道どこまでも
 それでは皆さん、健康第一
 欲望第二で共に張り切り

 お目に掛かる日まで、御機嫌よう!

ps
 短い期間でしたが、読んでくださりありがとうございます。
 物事、切り替えが大事と思って。
 割と直感に頼るので、根拠は無いのですが最終回です(笑
 See Ya!!!

【垣田 堂 オフィシャル・サイト】
http://do-kakita.cu-tablet.com/


【ラジオ】
「ギタリスト 垣田 堂のカキタイムズ」エフエムとなみ(76.9MHz)にて
■本放送:毎月第1と第3火曜日19:00から
□再放送:第1と第3土曜日14:30から
☆インターネットラジオが便利です。
エフエムとなみのホームページにて。
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垣田 堂:
 ギタリスト。
 1978年、アメリカ・ニュージャージー州生。金沢市在住。
 ニューヨーク、スペイン・バルセロナでの演奏活動を経て、現在は北陸を拠点にする。
 美術館、ギャラリー、寺、プラネタリウムでのソロ演奏のほか、舞踊、朗読、ライブペインティングなど、他分野のアーティストとの共演も行う。



 ※今年1年間のコラム、おつかれさまでした。
 気が向いたら、また当ブログ投稿で随時あそびにきてください。

  12月17日(土・午後〜)の当館忘年会、楽しみにしてます。
 いろいろいと忙しいのにお世話さまですが、よろしくお願いします。虫人

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[ギタリスト垣田 堂の ファビュラスな日々] Vol.22

皆さまこんにちは。今回は、ギターの事を主に取り上げて書いてみます。


自分の使っている楽器が、そろそろ2年の経過を見ようとしている。正直、大分と音が変わった!弾き方も、マイナーチェンジを重ねるのでそれもあるが、やはり絶えず鳴らせば、それだけ良い音になる。「潮騒」という銘、もとい名前を付けてある。

ボデーはやや細身の特徴を持つ。Antonio De Torres

http://ja.wikipedia.org/wiki/
アントニオ・デ・トーレス

スペインの、ギター製作家。現代のギター製作家にも、絶大な影響を与える祖だ。そんな彼が制作した楽器のサイズ感を、自分のモデルに採用している。

製作家は、近 信濃(こん しなの)氏。東京出身で、小松市に工房を構える人。もちろんトーレスのギターにも精通しており、作ってもらう際には話が早かった。

「鳴らないギターを」という僕の注文エピソードに、多くの人は疑問をしばしば投げかけるが、別に大層な理由はない。単に、それ以前に使っていた「鳴る」楽器が持たない、新しい世界を見たいと思っただけ。ただ、場所に寄っては、文楽の人形遣いの芸談「顔はぼんやり彫れ、魂はワシが入れる」という名言になぞらえ、発言する事もある。撥弦楽器だけに(笑

とはいえ意外にも、変わった感じで「鳴る」ようにはなったのです。音は、ぜひ生演奏で聴く機会を持って戴けたらと思う。

それでは寒くなって参りますが、お風邪等弾かれ、、引かれませぬように。
See You Next Time !!!
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垣田 堂
ギタリスト。
1978年、アメリカ・ニュージャージー州生。
金沢市在住。
14才よりギターを始める。
ニューヨーク、スペイン・バルセロナでの演奏活動を経て、現在は北陸を拠点にする。
美術館、ギャラリー、寺、プラネタリウムでの演奏のほか、舞踊、朗読、ライブペインティングなど、他分野のアーティストとの共演も行う。
《垣田 堂 オフィシャル・サイト》
http://do-kakita.cu-tablet.com/

《ラジオ》
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■本放送:毎月第1、3火曜日19:00
□再放送:第1、3土曜日14:30
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[ギタリスト垣田 堂の ファビュラスな日々] Vol.21


「撥弦楽器と、私の時間」

朝5時
覚醒した頭で、希望を色々と探してみる。
薄曇りで、窓から見える電柱も、まだ黒々としている。
枕にのせた右腕に頭を置くと、少しほっとした。

昼12時
区切りと決めた演奏が終わり、いよいよ、新たな「表現の森」へ分け入る。
自分のやってきた事は、まだまだコドモのお遊び程度なのだ。
思わぬ暑い日、考えもなかなか纏まらない(苦笑

夜2時
一日の汗と供に、アイデアの欠片がそこら中に纏わり付く。
だが、いまやギター”そのもの”と言える自分にとっては、それすら心地よい時間だ。
「なぜ眠るのですか?」と遺した、大漫画家のクレイジーっぷりに乾杯する。

日が落ちて、また昇る。
そのメカニズムに負けない事。
それが、アーティストの宿命だ。

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追記
上の物語では、朝昼夜と分けましたが、最近は「長〜い一生」と捉えています。
好きな時に食べ、好きな時に風呂に入る。あとは、ギター弾きっぱなし。
小学校時代にやった「グラフ色分け」するとなると、カラフルさは皆無ですね。

垣田 堂(かきた どう)
ギタリスト。
1978年、アメリカ・ニュージャージー州生。
金沢市在住。
14才よりギターを始める。
ニューヨーク、スペイン・バルセロナでの演奏活動を経て、現在は北陸を拠点にする。
美術館、ギャラリー、寺、プラネタリウムでの演奏のほか、舞踊、朗読、ライブペインティングなど、他分野のアーティストとの共演も行う。

《垣田 堂 オフィシャル・サイト》
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