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捕まえて外に放したい。
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小さいので仕掛けが作動しない。何度も失敗。餌の位置や取り付けに工夫。
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設備屋さんが表戸を開けっ放しで出入りしていたんです。生き物は私一人のはずがゴソゴソ音がするようになって…。なんとか外に出そうとしたけど、うまくゆかず(蓋に挟まれ)残念な結果にしかなりませんでした。
 映画『男はつらいよ』で、寅さんが男の子の母親を探して二人旅をし、子供が病気になって夜中に大騒動になる場面、「だから生き物を飼うのは嫌なんだよなあ」の迷(名?)セリフ。

 気多大社の初詣を兼ねて、山本由美子さんが飼い始めたばかりの子犬を連れ新年の挨拶に寄ってくれました。ロイヤルなんとかと言う毛の長い目の大きな子でした。昨年はギターの垣田さんの実家では猫が亡くなり、お正月は私の弟宅では愛犬が老衰で逝きました。不本意ながら、しばし同居やむなくの小鼠を失って、私は改めて独り身の空虚さに気づいていますが、とは言え「だから生き物を飼うのは嫌」なんですねえ。合掌。 中田虫人

スペース滝
925-0005 石県羽咋市滝町レ99-88 TEL&FAX 0767-23-4401
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上水道のメーター、水漏れ止まる!!
原因は温水器だった


2019年1月11日(金)
 去年からの懸案、水道水の垂れ流しが解決しました。原因は温水器のバルブ故障。今日、設備やさんのMさんが部品を取り替え、明日からはお湯が使える。
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メーターから家の基礎までを掘り起こし、あとは室内を掘り起こすことになりはしないか、その時は台所ごと取り換えてしまおうと思ってましたが大過なく終了。バルブは微妙なので、セット部分の下器具も替えて高くつきましたが、一安心。
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 今日のニュースではここから金沢へ行く途中の津幡町で火災があり、お婆さんが外出中にお爺さんが亡くなったとのこと。さもありなんと電化住宅にし、火の気のない独居老人を目指した私でしたが、温水器の設置がその条件でした。今は夜間電気料金も値上がりで、メリットがあるのかないのか怪しいですが、まさか機械の心臓部の取り替えで高額出費とは…。

 水道のメーターが四六時中回り続けていた仕組みはこうです。
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故障箇所はてっぺんですが、ここが開けっ放しですからジャンジャン水が入ってくる。するとタンクは慌ててドレンから排水し続けてバランスを図り、下水道に放出してたわけ。もう少し利口なコンピュータなら「私、故障です!早めに修理を」なんておしゃべりしても良さそうなのに、ダメじゃん。 中田虫人

スペース滝
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新年雑感
森元紀久子展(大阪)」「土屋輝雄作品集

2019年1月11日(金)
気がつけばもう10日。先延ばししてるうちに展覧会が始まってしまい、慌ててお知らせです。

森元紀久子展(大阪)」は今日から2月7日まで、LADS GALLERY(ラッズギャラリー=福島区福島3-1-39メリヤス会館1F)。
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彼女の添え書き:
 「このDMの作品は若山先生の倉庫の2階の下宿で、大学3年に、カフカの『変身』を読んで妄想で描いた絵。2018年春には『エバナタウ「Ⅲ」』100Fと、『イエフキヤ』200Fが京都近代美術館に収蔵され、生きているうちに入れてよかったです(後略)」
 若山先生は当時の金沢美大の体育の先生。「生きているうち」と言うのは、先ごろ値上がりで注目の具体美術の作家たちの多くが亡くなってしまってること等を念頭においてのことでしょう。彼女は金沢美大の出なので、全国区デビューを果たした後に乞われて参加したのは福井県の「北美文化協会」でした。大阪の町人文化の中心だった船場(せんば)のお嬢さんですから、地元でデビューしていたら具体のメンバーになったかも知れませんが、それぞれの運…を生きてるわけです。

⭐︎

土屋輝雄作品集」(平成18年、株式会社求龍堂 ¥1800.-)
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 土屋輝雄(1909-1962、52歳)日本画の画家、岐阜県養老町の人。長男の土屋禮一氏は日展評議員で、金沢美大教授、武蔵美の客員教授(2006年現在)。

 帰郷帰りにスペース滝に立ち寄ってくれた日展日本画家の山本隆氏が京都から新年早々送ってくれた。私は以前、息子の土屋禮一氏の画集、特に切り通しの道だけが描かれた精神性の高い絵に感銘を受けたことがあり、その父上の物だといただいた本。

長い闘病生活の中で描き続けた身近な動物などの素描1600点が、岐阜県美術館に収録されている。この画集も没後40年後の初刊行というから、美術の真の評価には時間がかかるものとつくづく思う。

 昭和初期の日本画は、川端龍子の青龍社の主張などで今の日本画のスタイル(洋画風?)に変貌してゆくのですが、彼の戦後も大きく画風を変えています。私は受賞作を含め自作を壊してきましたが、最近は大学で教えるほどの日本画家さえが、溜まり続ける自作大作の数を持て余して自ら破棄している、と別の筋から聞きました。こうなる原因は色々あるでしょうが、土屋輝雄氏のひたむきな画業を見るにつけ、私自身を含め改めて反省する事も色々あるように思っているところです。 中田虫人

スペース滝
925-0005 石県羽咋市滝町レ99-88 
TEL&FAX 0767-23-4401


[ギタリスト・垣田 堂氏のブースページ]

DoNote :スムーズに新年へ


さて、無事にというかスムーズに新年へ移行した。

2018年の間に、演奏の機会が格段に増えた。
ピンチヒッターであった温泉宿での演奏も、準レギュラーの座にシフトする(実にスポーティーな表現だ)。
ここ一年ほどお世話になっている、シャンソン歌手の方々との共演も、まだまだ継続中だ。
とこう書くと、忙しい自慢のようだが、そうではない。

独り立ちを目指し、前職を辞した五年前に掲げた目標は、「毎日どこかで弾く」だ。
正直そこまではまだ遠いが、様々な案件を抱えて東奔西走している。
毎日仕事が出来る、という事は、自分は生きている、という事に他ならない。
去る2018年の暮れに、実家に暮らした猫が亡くなった
体調を崩してからは大分に痩せながらも、頑張った。
最期は私の母親に看取られ、静かに逝ったそうだ。
思い返して、父が他界した時も、何かと忙しい時期だった。
今とは比べものにならない退廃的で自堕落な生活を送り、思い出すだに苦しい。
ギタリスト仲間で、多大にリスペクトしていた友人が亡くなった時は、生活こそ平穏だったものの、来たるギター人生のために大きくステップする時期と重なった。
余談だが、四十九日に自宅ドアをぶっ叩いて(蹴ったか)行った事が忘れられない。
ある人に聞くと、故人が現世に作用したい場合、非常な労力を要するそうだ。

そんなこんなで、自分でも考えが纏まらない事甚だしく歯痒いが、人生について日常的に考えるようになったのだ。
それもこれも、身体が動き、方々へ演奏しに行っている結果なのだ。
自動車を手放し、遠方へは公共交通機関で移動する。
その時間は、捉えようによっては無駄にもなり、周りに話せば、車の購入を薦められ続けている。
だが、徒歩、自転車、電車とバスを駆使して現場より帰宅すると、達成感もひとしおだ。
車では、リラックス出来るが、疲れも多く感じていた気がする。
それは、公共の場に晒されたまま移動する事が気分転換にもなる電車やバスとは逆に、車のパーソナルな空間がそうさせるのだと思う。

公共の空間では、他に迷惑をかけないよう気を配る。
だが、車社会は、昨今ニュースにもなるように、自分の都合に合わせた運転が横行する傾向にある。
詰まる所、僕は家で眠りにつくまで、始終適度な緊張感の中過ごす、という事が好きなのだ。
演奏中人目に晒され(表現は悪いが)、移動中も他には気を配る。
過去の市井の人々の営みに思いを馳せれば、公を意識した暮らしがあったのではないか。
そして、そんな環境こそが、思い遣りや気配りを醸成するのではないか。
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(△演奏旅、宇出津にて)


さて最後まで話は纏まらない。
三島由紀夫を愛読しようと、新書で歴史に親しもうと、人格はほぼ変わらない。
不惑を過ぎ、惑わないはずもなく、気分は毎日の天気にすら左右される。
そんな生活の節目で、身近な命が消える
相手に思いを残すと、成仏出来なくなると言うが、僕は比較的ドライな性格だ。
ブツ(体)が見えなくなっただけであり、折に触れ、会話を交わそうと努めている。
恐らく僕は、仕事が更に好きになってきたのだ。

フラメンコギターの巨匠、パコ・デ・ルシアのアルバムに「霊感(邦題)」というものがあった。
生きる事も、仕事をする事も、霊感が無ければ何の面白みも無い。そして、この世にある色々な命の中で毎日生き抜いているので、その関わりを無視しては仕事も生活もあり得ない。
好きな漫画、手塚治虫の「ブッダ」で、腹が減った蛇に己の身を差し出す人物が出ていて、非常に印象に残っている。
そこまで出来ずとも、生きている間は、求められる全ての場で弾くつもりだ。

とどのつまりは、命について少しばかり考え、年始の抱負を語ったのだった(笑
さて元号は何になる!?
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

追記:
僕のラジオ番組が、この1月から「富山シティエフエム」でも流れる。
晴れて2局ネット。地道だが、凄く嬉しい。

【垣田 堂 オフィシャル・サイト】http://do-kakita.cu-tablet.com/
【ラジオ】「ギタリスト 垣田 堂のカキタイムズ」エフエムとなみ(76.9MHz)にて
 ■本放送:毎月第1、第3火曜日19:00~19:30
 □再放送:各・同週の水曜日13:30~と土曜日14:30~
 ☆インターネットラジオが便利です。http://www.fmtonami.jp

垣田 堂:ギタリスト。
 1978年、アメリカ・ニュージャージー州生。金沢市在住。
 ニューヨーク、スペイン・バルセロナでの演奏活動を経て、現在は北陸を拠点にする。

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