邑知潟大橋
羽咋市(はくいし)の邑知潟(おうちがた)です。縄文海進という暖かい時代、この辺りは海でした。見ての通り水面は高く感じます。
周辺の田の海抜は120センチほどでしょうか、海水逆流を防ぐ水門が市街地寄り(右手の先)にあります。




私なんか思うに、野生動物に対して愛があるんなら、コンクリート堤防で仕切って白鳥を潟の外に払うより、隣接岸に湿原のような中間池など設けて沼地帯をつくり観光を兼ねた自然を残したいところです。バイオの専門家ではないけど『(環境)デザイン』の意味ってそんなものでしょう?と。
たぶん、安易なやり方が現実的で通り易いのでしょうが、「温暖化問題」一つとっても人間達のエゴはすごくて、いずれ我が身に火の粉が降り掛かると知りつつも、目先にない"理想"は無用らしい。知恵のほか「智慧」も磨いて事をなしたいが…むずかしいのでしょうねえ。
せめて「橋のデザインは野鳥保護に配慮した」などという業者サイドの言い分(?)を教育委員会名で、Q&Aスタイルのネット発信してるとこは止めて欲しい。むかし、どこぞの新聞社ビルが景観条例違反の高さ越え建設を強行したとき「ビルは丸みを帯びたデザインだから環境に配慮している」と堂々の紙面展開で"反論"キャンペーンを張ったのを思い出しましたよ(あーあ…、もの言えば唇寒しネットかな…)。


