スポコン君-71

[田中雅紀氏の連載マンガ]
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散歩と川柳


「脳の老化防止には、散歩しながら川柳を作るのがよい」と認知症の専門医がテレビで言っていた。以前にも、歩きながら頭を使うのが脳の活性化によいと聞いたことがあるが、それで川柳なのだろう。
川柳と言っても難しいものを考えなくてもよいらしい。たとえば「腹へった 夜のご飯は なんだろう」でOK。少し前に虫人氏が当ブログの中で川柳らしきものを連発されていたが、あの程度(失礼!)でよいのだろう。

川柳と4コマ漫画はよく似ている。作り方が同じなのだ。
起承転結。この4文字熟語は4コマ漫画の作り方にぴったりなのだが、川柳の作り方にも当てはまる。

    川柳は 5・7・5 の17文字で作る。
    「」は最初の5文字。 「承 転」は7文字。 「」は最後5文字でオチ。

川柳と4コマ漫画は作り方が同じでも目指す内容は違う。4コマ漫画は笑いを取るのが目的。風刺を加えることもあるが、それ以外のものを求めると作品が変なものになる。

それと比べると川柳は17文字の中に文学的な表現も可能に。むかし川柳をやっておられた方が、川柳は「穿ち」だと教えてくれた。穿ちは、
人間と人生を穿ち掘り下げて視る、という意味なのだろう。
我が石川県には、戦時中川柳を武器に、戦争反対をかかげて時の権力と命がけで戦った人、鶴 彬がいる。

私も脳の老化防止に川柳をやってみようかと思っている。

川柳 一句ひねって ボケ防止

( 田中雅紀 ・金沢市 )        


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by spaceTAKI | 2015-09-29 08:13 |  スポコン君(花丸ゆう) | Comments(0)