『徐福(じょふく)』
挿絵画家の西のぼる氏が「新聞を見た」といって、私が紙面に出るたびその日のうちに電話してくれ、お礼かたがたお宅にお邪魔しました。
作家の阿部龍太郎さんが「等伯」の次は某大学の先生と組み、西氏の絵で「徐福」を執筆し始めたばかりというので、古代史の話で3時間も盛り上がり、くたびれて帰りました。四国に着いた時の岩場の挿絵原画も見させていただきました。(私のしゃべり過ぎはやばい。息ができなくなることも)
地図をブログ用に作りました。船団は季節風で南に下り、潮に乗ってバラバラに漂着したと考えられています。
前7C〜3Cの昔と思われる呉と越も加えました。より古い海洋民族の「閩(びん)」国が南側隣接地で、閩を始め彼らこそが徐福よりも早くに列島に来て、大和ことばを定着させた連中かもしれません。虫人
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