雪に往く 

雪模様
冬のドライブ 

12月18日
 今朝5時の目覚め。
シーンとした暗闇で、こんな朝は外がドカ雪のことがあります。おそるおそる玄関外を覗くと、昨日の夜に発った車跡と今朝の新聞配達人の足跡がくっきり。夜中は積雪も雨もなかったらしい。ところが紙面トップは、平年の10倍の30センチ、今季一番の金沢市内積雪ニュース。
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 私は相変わらず、用もないのにドライブしてます。出ればどこかで下車して歩き回るから適度な運動になるのです。で”老人はまたやった”を昨日もやった。
雪の降る峠越えをして氷見市街を抜け、ブック・ストアに入って気がついた。財布を持って出てない!この悪天候下、なんぞ起きたら困るので、あわてて戻りました。
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d0329286_08273678.jpg数日前は、よい天気で碁石ヶ峰を目指したところ、何度も倒木に行く手を阻まれ、頂上手前で引き返しました。
昔、能美市の山中で同じような失敗をやってることを思い出して怖くなりました。あの時は車の底を擦るほどの降雪が始まって、片側が谷という方向転換もままならぬ細山道で生きた心地がしませんでした。なんとか戻ったけど…。

写真は、干拓後の現・邑知潟のしっぽの部分(碁石ヶ峰、酒井からの登道で)。冬は落葉で視界が利き、空気が澄んでますから、それが魅力なんですねえ。
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ところで、古代の軍隊はどうも冬をめがけて進軍したらしい。
 収穫後の農家の蓄えを兵糧に狙って秋に発ち、春には戻る。そんな記述に出合うとはじめは疑いが起きました。行く先々雪なら、兵士は敵と寒さに立ち向かうことになり非合理ですから。でも、冬の平野を行く分には幾つか利点も考えられます。第一は視界が良好。第二は虫や蛇や腐敗による病気が極端に軽減できる。大道もない時代、行軍を妨げる葦や雑木、渡河川の水も少なそうです。寒さは火を焚けばしのげますが、夏の暑さは防げませんし。
 しかし、兵に追われ、収穫物を奪われ、あげく家まで焼かれたらしい冬の農民側に立てば、彼らの敵が時の軍隊なのは明らかです。ちょいと飛躍しますが、あんなちゃちな木造船で冬の日本海の操業を余儀なくされてる漂着遺体をおもえば、「北朝鮮は皆殺しにしろ(知事発言)」はいかにも為政者側目線だけの失言で”納得”ですけど。漂着民が工作員だとなると事は単純ではありませんが…。(中田むしんど)

スペース滝
925-0005 石県羽咋市滝町レ99-88 TEL&FAX 0767-23-4401
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by spaceTAKI | 2017-12-18 08:36 | ■自然 | Comments(0)