”脱車”効果 

[ギタリスト・垣田 堂氏のブースページ]

DoNote, 2018.7.12: ”脱車”のメリット

「灰かぶりWORKS」が、スペース滝にて開催される。
会期は7/14~29日。
29日はライブイベントになり、私垣田堂も出演させて戴く。


催しのお知らせになってしまったが、今回のキモはそこではない。
そんな事で、いまや車を持たない僕は、演奏で向かった地で、人に送って貰う事が格段に増えた。
まず1回は断る。2回目も控えめに断り、やおら3度目の厚意に与あづかる、という流れがもはや出来つつある。
我ながら、人遣いの荒さには呆れるばかりだが、ある事に気付いた。
それは、車を持って移動していた頃より、人との出会いと交流が、比べものにならない位に増えた事。
先日の演奏会時などは、行きの道中、喫茶店で居合わせたご婦人と談笑が盛り上がり、現地まで送って戴く。
その帰りは、馴染みの顔との交遊の末、南砺から金沢の自宅までの遠路ドライブ(笑

さて何が言いたいかと言うと、車は部屋の延長のような機構だ。
誰の横も擦過せず、誰との接触もなく(事故は別だ。。)、目的地に一直線。
仕事の効率化、つまり時間を短縮出来るのは素晴らしい発明だが、それにより失っているものは侮れないくらい多い。
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前述の、ふと寄って交流した件も、公共交通機関の乗り継ぎの合間の出来事。
帰りに一緒だったスナックのママからは、演奏依頼も戴き、8月にお邪魔する。
徒歩や自転車移動も増えた事からより快活になり、僕がかつてNYに居た頃のように、赤の他人と会話したりする。

昔は、町内の誰もがお互いの事を熟知するくらい、現在では煙たがられるか、又通報されるかと言うくらいに、人々の交わりが多かったはずだ。
そんな中から、仕事、顧客が生まれ、小さいながら地域が活性化していったわけだ。
いい関係と、誠意ある仕事が溢れ、町のムードも良かったに違いない。
(今でもある地域には残っているが)

例のごとく、灰かぶりライブデー(勝手に命名)も、ある人に送って貰う約束だ。
待ち合わせの場所までは、バスと徒歩。ギターを担いでマイペース。
そしてその人は、僕が出た農業高校で、いま先生をやっている人だ。
様々な人達との見えない縁が、どこへ行っても感じられる。有り難い事至極だ。
人人人、どこまで行っても人と会い続けよう。

【垣田 堂 オフィシャル・サイト】
http://do-kakita.cu-tablet.com/


【ラジオ】
「ギタリスト 垣田 堂のカキタイムズ」エフエムとなみ(76.9MHz)にて
■本放送:毎月第1、第3火曜日19:00~19:30
□再放送:各・同週の水曜日13:30~と土曜日14:30~
☆インターネットラジオが便利です。エフエムとなみのホームページにて。
http://www.fmtonami.jp

垣田 堂:
 ギタリスト。
 1978年、アメリカ・ニュージャージー州生。金沢市在住。
 ニューヨーク、スペイン・バルセロナでの演奏活動を経て、現在は北陸を拠点にする。
 美術館、ギャラリー、寺、プラネタリウムでのソロ演奏のほか、舞踊、朗読、ライブペインティングなど、他分野のアーティストとの共演も行う。


スペース滝
925-0005 石県羽咋市滝町レ99-88 TEL&FAX 0767-23-4401
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by spaceTAKI | 2018-07-12 06:10 | ☆垣田堂ブースページ | Comments(0)