人気ブログランキング | 話題のタグを見る

江川紹子氏の警告に反省… 

2021年1月9日(土)7時am前

雪、断続的につづく


一体何時? えっ、もう朝の7時が近いと言うのに真っ暗。新聞受けまで出るに又雪かき。昨日より10cmほど増えたかな。景気付けに我が家だけ街灯を明々つけておきました。

江川紹子氏の警告に反省… _d0329286_10174793.jpg


 時々突風が吹くので、どこの屋根も粉雪になって吹き飛び、吹き溜まりができてる状態。

江川紹子氏の警告に反省… _d0329286_10180912.jpg


江川紹子氏の警告に反省… _d0329286_10184674.jpg 新聞は2019年から気象庁が運営を始めた「顕著な大雪」が初めて発表されたと伝えてましたが、急な大雪で車などが立ち往生するのを警戒するために新しく設けたもの。

さて、一個 反省!


 今朝のネット情報で気を引いたのはYAHOO!news JAPAN。『選挙不正を言い募るトランプ支持の「カルト性」に警戒を』という、 江川紹子さん(神奈川大学国際日本学部特任教授・2020年度から)の警鐘記事。オウム真理教の追求で名を馳せた女性ジャーナリストでしたが、昨年からは大学教授になったんですねえ。

 内容は、トランプ大統領支持派の議会乱入で、トランプ氏のカリスマ性を、オウム真理教になぞって、危険性が日本の知識人の一部の発言にもあると分析しているもの。私も少し耳が痛かった。

 米大統領選が話題の頃、私は中国の覇権的政策に対抗しうるにトランプも悪くないと思っていて、友人との会話でもそんな事を口にしてましたので。と言うのは、いわゆる”アメリカン・ドゥリーム”なる「自由の国」の実態が、既得権益者のたくみな妨害で絵に描いた餅に過ぎないという話に真実味があると思っていたからです。スタートラインにハンデがあれば、公正な競争などは元々ありえない。トランプ氏(彼も既得権を持った富裕層)は、その容易ならざる壁を壊そうとする改革者に見えたものですから。

 江川さんは、ここに来ての暴力沙汰にオウムと同じ”狂信性”を見たのでしょう。もはや政治対立を越し、問答無用の本質が暴露した暴徒に「民主主義」など存在しません。急進左派の活動家ネットワーク「アンティファ✳︎」が、トランプ派を罠に陥れようとしている、と言ったひねったトランプ氏の主張も、今や根拠がまったく崩れたと言えます。
  江川さんの見方は正しい。 私は、去年暮れに続く二度目の反省の日であります。 中田むしんど

(✴︎ アンチ・ファシズム:反ファシズム、を短縮したアンティファ(Antifa)は、組織化されていない運動で、オンラインや公の場でファシズムと闘うことが目的)

スペース滝
925-0005 石県羽咋市滝町レ99-88 TEL; 0767-23-4401