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金持ち成功のひみつを少々試飲 

2021年4月26日(月)

想像力と創造力、で大金持ちに! 
中田虫人 Mushind N.(Blog mgr.)


  私ごときが正面切って話すにはやや重すぎるテーマなのですが、コカ・コーラがらみで書いてみます。動画作りで「のと里山海道」のガード下道路(滝町に通ずる臨港道路)を連写中に偶然コカ・コーラ車が横切りました。目の前のあっという間で、連写モードでも撮りきれず一部は切り抜き合成で補ってます。

 以前ブログで紹介のナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」の中にコカ・コーラのエピソードがあったことを思い出して読み直したのですが、その箇所の表現が具体性に欠けた論旨に終始していて、ピンと来ませんでした。仕方なく基礎知識をネット検索で仕入れましたが、これも機械翻訳文らしい出来の悪いものでした。アメリカ人にとってはよく知られた話なので、前提としての知識が省略されていたためなのですが。ともあれ、それらの要約を少しご披露いたしたく思います。

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コーラ伝説


まずレシピ
 コカの葉を醸造(お茶のように?)し、そのカフェイン水に砂糖と炭酸を加える。アトランタの、ある老人が、新薬剤作成を目指して実験をしていたのですが、上手くゆかず、出来た液体をヤカンに入れ、木の匙とレシピを書いた紙を添えて、ある薬屋の店員だった若者に高く売りつけることに成功しました。36歳になる若者はアサ・キャンドラー(Asa G candler)で、地元の実業家の息子の一人だったのですが、この時は店員をしておりました。売り手は薬剤(化学者)師で医師でもあったスティス・バートン(Stith P Berton)です。一時間ほどのひそひそ話のあげく青年は持っていた全財産を叩いて即金でそれを買ったそうです。こいつはイケる、とピン来たし、具体的な企業展開イメージも浮かんでいたのでしょう。

 1892年に青年は株式会社を立ち上げ、4年後商標登録。全米、キューバ、欧州に進出。そのやり方が有名で、瓶詰めの権利をわずか1ドルで売ってシェアを広げる、と言うもの。1903年にはコカの葉からコカイン成分を分離し、製薬会社へ販売するようになります。1915年には胴が首れた例のビンのデザインが出来ています。

 このエピソードは当書籍「思考は現実化する」の第6章『頭の中に浮かぶ森羅万象の世界を活用せよ』、◉「魔法のヤカン」に出て来ます。ここでは「想像できるものは必ず実現できる」、「想像力の二つの型」には改良的想像力と独創的想像力があり、「想像力を訓練せよ」と小見出しを付けています。

 これ以上の引用や抜粋は私の任ではない気がしますので止めますが、人間の限りない能力の働かせ方、生み出し方について全巻を通して示唆に富んだ記述が惜しみなく書かれていると思います。かつて現代美術界でも想像と創造については盛んに論じられたテーマでもあります。私自身の経験からも思い至る数々があります。

身近にいた”ヒル博士”


 現在私は「音映(おとかげ)」作品の改良と展開を、体調に合わせ少しづつ進めているのですが、実業家「金沢・ぶどうの木」の本(もと)会長がフランス語大学教師P氏と来られた時、これを見て「はじめから(独創)ですか応用ですか?」と会長から質問を受けています。「応用です」と答えながら、流石だなあと思いました。まさに「改良的想像」か「独創的想像」かという,我が創造能力のレベルを測る重要ポイントを問われたわけです。
 P先生の感想の方は「中田さんがこんなのを制作していて嬉しい!」という友情込めた愛のメッセージでしたが…。去年の夏のことです。

 会長がまだ若かった創業時には、周り中から事業展開の反対を受けて怒りを露わにした表情も見ていますし、「もう一度生まれて来たとしら又実業家になりたい」とニコニコして語られたのも見ています。人の使い方も上手くて本書の「マスターマインド(複数人での共同作業法)」というキーワードそのもののようです。私の様に一人で何もかも抱えてしまいたいタイプとは、もとより異なる性癖習慣を身につけていたようにも見受けられます。(現代美術家がアイディアを示し専門家に制作依頼する「発注芸術」と言われる制作方法は、形を変えたマスターマインドとも言えそうですが。)

 米農家の後継者であって、事業経験のなかった彼のために、起業当初にはデザイナーとして私は携わりましたが、早々に私のクリエティブ・営業アドバイザーとしての知識や経験を超えたものを身に付けられていって、私の方が教えられたり、勉強になったりと立場が逆転していきました。私は早々デザイナー・イラストレーターに徹するべき立場しか残ってないないと悟ったのでした。
今思えば、どれもこれもが”生きたナポレオン・ヒル博士”そのものようでもありまして、著作に書かれているのと同じだなあ、成功する起業家とはこうゆうものなんだと、今更のような感慨が心をよぎるのですねえ。

 
スペース滝

by spaceTAKI | 2021-04-26 12:28 | ■事