カニの季節、「老人はまたやった」
中田虫人 Mushind N.(Blog mgr.)
カニが道路に出てきていてうっかりすると轢いてしまいそうです。恋の季節が始まったのでしょう。真っ赤なハサミをかざして、心ここに在らずの風情、車が近づいているのに逃げません。写真は停車した車のフロントガラス越し。
もちろん大きい黒いのやら小さくて白っぽいのやら色々。海岸べりの車一台ほどの旧道ではありますが、滝港近辺では広い臨港道路にもいます。カニや亀は子供の時から好きですから轢くに忍びません。何回も停車してクラクションを鳴らすのですが、ハサミや目ほどの耳はなさそうで、聞いているのやらいないのやら…。
前回のブログに老いを遅らせる「心根」の持ちようを書いたのに、このところ立て続けに「老人はまたやった」シリーズの話が復活しそうな出来事がおきてます。
玄関先に車を置き、買い物帰りの荷物を冷蔵庫などにしまい込んでいるうちに、車をすっかり忘れて翌朝気づく、などは2回もありました。下車時キーを紛失した時は、数ヶ月後、何気なく持った本の間からそれが落ちて発見。何でこうなったかまったく不思議。
誕生日の一ヶ月前から免許更新ができますから地元の警察に出向いたのですが、日曜でだめ。で金沢の運転免許試験場まで行ったのですが、胸ポケットに入れたはずのメガネを紛失。裸眼でパスしたのは良いのですが、どこを探してもない。2日後電話で問い合わせ。職員が拾らい2階の総務局に保管してあるというのでこれもギリギリセーフ。(係りの女性が電話口で「左のツルがグラグラしてますが」と特徴を伝えてくれましたが、落としたのに気づかず自分の車で轢いてしまった時の後遺症)
今日は50代の男性が首都高を逆走。トラックと衝突死亡したニュースがありましたが、人ごとではございません、用心、用心。 中田むしんど
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