オール讀物新人賞
中田虫人 Mushind N.(Blog mgr.)
遠縁の男性(56)が「オール讀物」の新人賞をとりました。本格的な小説家の仲間入りです。
お昼、電話があって「メールの返事がない。見てないのか?」と京都の山本画伯から。一月前からメールのガードを強めていたので、彼のアドレスが迷惑メールに分類され、削除されてしまったらしい。
電話によると、私の姉婿の妹の息子が今年の新人賞をとり、本屋で立ち読みした当書籍に紹介されているとのこと。知らぬは私ばかりなり。早速買ってきました。

明治時代の新聞人がらみの男と女の物語、と言ってしまえば叱られるかな? さすがきちっと出来てました。今店頭に並んでますから気になる方はどうぞ(千円)。
五木寛之氏が金沢市から作家デビュー(1966年)してから6年後、金沢市の北隣・津幡町から「オール讀物新人賞」をとったのが故・川村久氏。ややエロチックな小説でしたが、今回からは応募内容が時代劇にリニューアルされたそう。このブログに短編を書いていただいた佐奇森玄氏(北陸文学同人)は川村氏と交流があって、玄関には彼から購入を依頼されたという、市井の画家であった彼の父上の油絵(写実的な花瓶に花)が飾ってあります。活字媒体はひと頃の勢いはなさそうですが、小説ジャンルの存在は今後も重みがありましょう。
ところで「遠縁」と書きましたが、これがむずかしい。法律上は姉婿までが親族(2親等)で、その兄妹から先は他人だそう。だから京都から電話をくれた山本画伯も”他人の遠縁”に当たるんですが、まあ、人類皆DNAで繋がってるので、”遠縁”というか、遺伝子学者に言わせるとみんなが「親戚」なんだそうです。
昔、私が世話して福光美術館でグループ展をしたことがありますが、当時学校の美術教師だった出崎哲弥氏にも出品してもらってます。布地にステンシルの抽象模様をあしらった作品だったかと記憶します。私の姉の話では、彼の亡き母上も文才のあった方らしいです。
925-0005 石県羽咋市滝町レ99-88

