オクラを色々試食
中田虫人 Mushind N.(Blog mgr.)
雪(警報もあり)という予報ですが、今は風が強い。港の中防波堤にカモメが数十羽避難してましたが、雷鳴に驚いて飛び去りました。先日の自衛隊の捜索ヘリの音と姿に逃げ惑っていましたから雷鳴にも怯えてるらしい。
オクラの記事に、田中さんから私にメールのアドバイスがありました。
「オクラの話を読んで、ちょうど昨日の夕食にオクラの料理を食べたので書きました。
オクラ料理はスーパーのお惣菜で「オクラの白ゴマ和え」。茹でたオクラを挽き白ゴマと出汁つゆで和えたもので、すごく美味しかった。
我が家ではオクラは次のように食べます。
1、生のまま刻んで納豆に混ぜて食べます。ついでに、納豆には細ねぎや大葉なども合います。かなり大量に混ぜても納豆菌の働きか馴染みます。
2、オクラのヘタを取ってレンジでチン。しんなりなったらマヨネーズなどで食べます。 レンジでチンは便利。我が家ではブロッコリー、アスパラガス、ほうれん草などもチンして食べます。お湯で茹でるより手軽で栄養も逃げない。 玉ねぎを半分に切りチン。バターと醤油で結構美味しいで。ジャガ芋も皮付きのままチンし、柔らかくなったらトースターでまたチン。バターで食べると皮も香ばしく美味しいです。
なるべく時短料理を工夫しています。田中雅紀」
昨日、愛車を車検に出しての帰り、寄った内灘町のスーパーで緑色のオクラを見つけたので買いました。暖かい地方で生産されてるようで、これはフィリピン産だからなのか、チト瑞々しさを欠いていたので水に浸けてみています。
で、まずは一個を輪切りにして生で試食。納豆、山芋、ウズラの卵とあわせましたが、柔らかい物ばかりの中でシャキッとした歯ごたえとかすかな香りが口中に漂いアクセントに。メインは昼食用に買った稲荷寿司に、カテキン茶の一杯。
夕食では一個丸ごと味噌汁の具に加えてみました。田中さんの電話では、味のない代物だと言ってられましたので、なんとか味付けに工夫したいところです。ネバネバは消えましたがそれなりに具になってました。固有の味がないというのはナスも同じで、それゆえ和、洋、焼く、煮る、と何にも合うというメリットがありますから色々やってみるつもりです。虫人
以下は、既に先日掲載のオクラの記事をこちらに移動させたました:
これオクラの畑。猫の目地区あたりに畑が一つあります。
赤くて細い、枝なのか幹と言えば良いのか、草なのか木なのかもわからぬ変わった形の栽培植物で気になっておりました。
「金沢・ぶどうの木」からフランス料理のご招待を受けた折、近くに同じものを見かけたので、同行の社代表の本さんにお聞きしました。彼も何なのか分からず、別の畑で仕事中の方に大声で聞いてくれました。
それでオクラだと知ったけれど、この赤い軸にあの緑のオクラがどんなふうに成るのかずーっと疑問でした。
先日車で通りがかったら雪の絨毯に赤い肌を晒していて、冬も変わらぬ様子なので写真に収めました。
ネット検索したのですが、畑の写真は見当たらず、したがってこの様に株全体の形を見られるのはありませんでした。赤いのは「赤オクラ」と言い、枝の股から一個のオクラの実が突き出たものや、芙蓉の花の形に似た白い花をつけた写真は見つけましたので、緑と赤の二種があると知りましたが。
納豆やオクラなどのネバネバは体にいいそうだけど、納豆は食べても私はオクラを料理したことはありません。この際レシピの勉強でもしてみるかなと思っているところです。が、赤は南九州での栽培が盛んらしいので、この時季の北陸の店頭にあるんでしょうかね?