人気ブログランキング | 話題のタグを見る

彩の会、終了報告です 

2022年7月19日(火)
中田虫人 Mushind N.(Blog mgr.)


終わりました 


 17日、ピアニストの鶴見彩さんの後援会・彩の会総会が終りました。

 演奏終了後は舞台背後のストレッチカーテン(引っ張ると伸びる)も解き放ち、網戸のあるだけに風を通し、扇風機で排気しました。

 業務報告後の懇親会ではいくつかのテーブルコアの島に分け、筧さん設置の屋外仮東家パラソル下でもくつろいでいただきました。

彩の会、終了報告です _d0329286_08530364.jpg
彩の会、終了報告です _d0329286_08442669.png


鶴見彩さんの報告では、愛知県、富山県、福井県の大学での指導があって多忙の上、高い技量の演奏家たちとの伴奏等も待っており、コロナ下でギリギリのスケジュールをこないていらっしゃるらしい。今年の”毎日コンクール”では、管轄外(北陸は関西圏)である関東以北圏の審査員を依頼されているそうで、ハイレベルの東京を凌いで北海道が上位ランクする傾向がある激戦区とのことでした。

彩の会、終了報告です _d0329286_08445752.jpg


 開演前は分厚い楽譜の束の、当館曲目ではないものの部分らしきを、流れるような早弾きで”リハーサル”。前日の調律で時間を食ったハンマーのクッション削りなどの調整が役立ってた感じでした。

 3曲演奏していただきましたが、どなたかが「透明感のある音色」だとおっしゃってたのを小耳にしました。確かに中高音が軸の美しい旋律は見事な聞き応えでした。
 当館のピアノは、昔の学校や公共施設の講堂にあったようなグランドピアノ(能登島の政治家・青山家から)を富山ピアノサービスでオーバーホールしたKAWAI N0;600。小型にしてはやや大きく見えるけど、低音部の物足りなさは否めません。

 皆さん引き上げられた後、その日のうちに移動壁を戻して日常の空間を取り戻したものの、ピアノは居間側に取り込まれますが同位置で、調律以降私は鍵盤に触れてはいません。疲れを取るのに好きに流してみたい衝動に駆られるのだけど、別物になってしまったこのピアノは、鶴見さんの演奏余韻が残ったままでそれを許しません。

 次の日、誰もいない海辺でハトが餌をついばんでました。

彩の会、終了報告です _d0329286_08593439.jpg
彩の会、終了報告です _d0329286_08460846.gif 私はとうとう我流のジャズで鍵盤を汚し、文字通り音を濁らせたのでした(Jazは7,9thなど濁った音を多用します)。昨日の純然たるピアノの威光は何処へやら、弾き手次第でいかな楽器もケロリとに堕ちるのでありました。

スペース滝 925-0005 石県羽咋市滝町レ99-88