出崎哲弥氏第三弾「唐物屋」

中田虫人 Mushind N.
能登在住の小説家・出崎哲弥さんの掲載第三作が店頭に並んでますのでご紹介します。
今回も明治中頃の新聞社のシリーズですが、ものは幽霊騒ぎ。どう展開するのか先を知りたくてぐいぐい読ませられました。同号で発表の「新人賞」は例外的に二人を選出。出崎さんの話では、時代物の作品募集は今回で終わり次からは新しいジャンルの公募になるのかもとのこと。それもあって将来性のある若手新人2人に道を開いておく意図があったと言う。
いつものように美術畑の話を絡めて(元は美術教師)の楽しい会話時間でしたが、この作品を提稿した後いくつか出版社とのやり取りがあり、その間思わぬ発病で入院手術というハプニングがあったそう。今は回復されお元気そうでした。

