連休過ぎても地元を中心にお客さまが絶えない。

春なのに空気が澄んで立山と白山が見える館裏で名刺の交換です。写真家の渋谷利雄さんと、間もなくアメリカのアトリエへと向かう角永和夫さん夫妻。

ご夫婦がチョッともめてるみたい。「何もめてるんですか?」と私。
シアトルでのパーティーでの人選で、美術館関係者やコレクターなどの話らしい。
この時ばかりはここ能登の端の滝も国際舞台の俎上に位置した感じのリアリテが会場に漂いましたよ。よっ!国際派ビッグ!

彼と同伴した佐藤利宏氏は山形県から。以前に何度かお会いしているはずが、思い出せないで失礼しました。角永さんの石川県鶴来町の旧のアトリエでアシストされていた美大・彫刻科の学生でした。今はイチゴの栽培をされているとか。あとの報告では「金沢ぶどうの木」を参考にした彫刻がらみの夢構想の話題で盛り上がったそう。
こちらは突然現れた西絵美さん。

彼女の珠洲焼きを買われた岩田先生をご紹介すれば、ともなって来館されていたピアノの川端先生の注文で先生のネコの油絵の前での強引撮影です。先生は、彼女の父君・西のぼる氏のファンなのです。

ほかに、新たな出品者です。中学生の頃、漫画家の田中雅紀氏と同じ病院で療養していたという松田とも湖さん(宝達志水町)がかわいいいイラスト風のパステル画を展示されました。
忙しい一日でしたが、本日のスタッフはわたくし一人のみ。正直つかれた〜。
*今日の中日新聞で知ったけど、金沢市の中央公園の樹木45本を伐り、イベントなどの金儲けをし易くするためのくい打ちがはじまり、市民の反対運動がネットなどで炎上始めていると言う。また、陰で仕掛けてる黒幕のにおいがするなあ。
*機会があれば私も是非反対署名したい。イベントで儲けたいなら他に場所があるでしょう!緑はみどり、イベント広場はそれに使い分けすべきでしょう。なにをやってんですか!?
税金使ったてまえ勝手な土木工事で金を得ようなんてのは時代錯誤。”アベノミクス”に悪のりしてはいけません。虫人
スペース滝
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