カテゴリ:☆人色々々(花丸ゆう)( 35 )

[田中雅紀氏の連載マンガ] 
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「マンガ教室」についての報告3 


マンガ教室3度目の報告です。

6月26日
「マンガ教室」生徒募集のチラシを、チラシ配布業者に依頼した。(こんなに報告が遅れた理由は省略)
他業種のチラシと一緒に配布するメニューで、1枚につき2.8円。2.500枚を頼み、消費税込みで10.584円。
翌週、チラシは我が家の周辺区域2コースに配布された。

 配布後すぐに女性から電話がかかり「今日家にチラシが入っていたんですが、私はイラストが描きたいんです」と。私はあまりに早いチラシの効果にびっくりしながら「どんなイラストを描きたいんですか?」と訊きました。「本格的なイラストではなく、ノートに描くだけでいいんです」と女性。えっ、ノートに‥‥??? 不思議な希望だと思ったが、とにかく1度会って話を聞くことにし、次の日曜に来てもらう約束をしました。
だけど約束の日の前日、女性から電話で「急に仕事が入ったので訪問はキャンセルさせてください」とのこと。仕事は断りの口実だとすぐ分かりました。

 そうゆうわけで「マンガ教室」は見事に失敗しました。昨年5月に教室の看板を揚げてから1年と2ヶ月。電話の問い合わせが2件あっただけで生徒はゼロ。読みが甘かった。でもこれは、やってみなければ結果は分からないことだった。やってみたことに後悔はしていない。良い経験をしたと思っています。PCでチラシも作ったし、色々勉強になったこともある。そして、おかげで次にやりたいことが見つかりました。何かはいずれ当ブログで紹介させてもらいます。

 こういうのを貧乏性と言うのでしょうか。70歳過ぎてから、まだ面倒臭いことに次々手を出し、あくせくと自らストレスを招いている。それでも目的を持って何かやっていないと気がすまない。これ、死ぬまで治らないのでしょうか。

 田中雅紀      



[虫人の蛇足コメント]
8月5日

 ごくろうさまでした。でもブログ用のライブ・ネタとしては秀逸(?)でしたよ。ごぞんじ、東京のオフィス・タムラさんの話では、講師に派遣の漫画家さんたちが講座廃止で撤退を余儀なくされているそうです。一昨年かの情報です。理由はいくらも思いつきそうですが、大学経営同様に少子化があるかも。実社会では実力次第、塾や学校が将来を保証できるはずもありませんしねえ。(むしんど)


スペース滝
925-0005 石県羽咋市滝町レ99-88 TEL&FAX 0767-23-4401
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ビワの実

6月29日
 Kさんの裏庭には大きなビワの木があり、今オレンジ色が鮮やかな実をつけています。
冬の大雪で枝が折れ、木の形は悪くなっているが実は今年もたくさん生っている。Kさんの裏庭は細い通路を挟んで我が家とは背中合わせなので、私は毎日ビワを観て楽しんでいいます。ビワの実はビー玉をふたまわり大きくしたほどのサイズで、食用には適さないよう。

d0329286_07403668.jpg Kさんの裏庭には柿の木もあって毎年秋に実をつけるが、Kさんは採って食べることがない。小ぶりだがもちろん甘柿。この頃は庭の柿の実を採らずに放置してある家をけっこう見ます。なぜ食べなくなったのか理由はわからないけど、私たち戦後間もなく食べ物不足の時代を経験したものには、すごくもったいないと思う。

 私が子供の頃過ごした能登のいなかの家にはやはりビワがあったが、小さな実も貴重なおやつだった。柿の実も赤くなるまで待ちかねて、まだ青いうちに採って食べた。いなかの庭にはその他にも、ウメ、イチジク、ザクロなどなりものの木が植えられていて、季節ごとに楽しみだった。何もない時代だったが、いま思い出すと、子供にはあの頃のほうが豊かだったような気もするのですが。

 田中雅紀      



スペース滝
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  続・空蝉うつせみ 

d0329286_08245576.jpg5月16日 
 以前にも書きましたが、我が家の裏庭のサンゴジュの葉っぱにセミの抜け殻がとまっています。

 昨年の9月ごろ、最初に気付いたときには10個ほどだったのが、12月には4~5個に減りました。そして年を越し、今日5月16日現在は1個に。85センチの大雪や雨風にも耐え抜いた、ド根性空蝉です。

 このまま頑張れば8月で1年間になり、ギネスに載せて欲しいほど。ただ空蝉がいくら頑張っても、サンゴジュの葉っぱの方が保つかどうか。今は古い葉を落とし、若葉に代わる季節です。

空蝉のイラストを描くためにネット検索をしたら、セミの抜け殻を5個530円で売っていて、なんだか笑ってしまいました。
たびたびセミの話でセミマセン。

 田中雅紀      




[虫人の蛇足コメント]
 画家の森本紀久子さんの画集(スペース滝蔵)の表紙は垂れ下がったピンクの布に蝉の殻が沢山とまっている写真で、大きな作品の部分だと思います。
 神戸の震災時、アトリエのある宝塚市も揺れ、保存していた大量の抜け殻が小屋の倒壊で散乱「恥ずかしかったあ」そう。高級住宅街でしょうか、制作素材と知る人もなく、という口ぶりでした。一匹100円なら大した金額、いかにして集めたんでしょうね、聞き漏らしました。


スペース滝
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四つ子ちゃん・追伸 


4月09日
d0329286_08042354.jpg その後、この話を私の娘にしたところ、4つ子のお母さんと娘は同い年で、子供のころ何度か遭っているとのことだった。最後に遭ったのは、妻の父上が亡くなり能登で葬式があったときで、2人はまだ中学生。4つ子のお母さんは、その頃からすごい美人だったらしい。

 それから20年後に、2人の少女は5人の子どもの母親と2人の子どもの母親になったわけで、月日のたつのは早く、親の私も歳をとるはずです。

それにしても、このところの気候はおかしいです。先週金沢で桜が満開になったばかりなのに、昨日はアラレや雪がちらついたりの荒れた天気。今日も寒いです

 田中雅紀      



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4つ子ちゃん 


3月22日
 先週、県立中央病院へ行きました。なぜ行ったかの説明は省きます。病院の用を済ませて帰るとき、タクシー乗り場近くで、年配の女性が私の付き添いの妻に声をかけてきました。妻のイトコのMさんで、30年ぶりの偶然の出会いでした。

 Mさんは私とも顔見知り。立ち話ながら、お互いの近況などを話すうちに、びっくりすることを聞きました。Mさんの娘さんが4つ子を産んだとのこと。その時の大変だったことを色々聞きました。
別れ際にMさんは、地元のテレビ局が4つ子を取材して、昼すぎのワイドショーで放送するから見てほしい、と言いのこしました。放送は先週15日。もちろん妻と私は待ちかまえて見ました。

  生後どれだけたっているのか、Mさんに聞き忘れたが、4つ子はベッドコーナーの柵に、4人そろって掴まり立ちしていました。男の子が3人。女の子が1人。4人とも1000グラム未満で生まれたらしいけど、今は元気そう。

4つ子ちゃんのお父さんは、まだ若くしっかりした方。お母さんは綺麗な人で、バリバリの方言なのが好印象。3時間おきのミルクの消費量がすごかったとか、今は離乳食だけど、これも作る量が多いので大変とか話された。

この家族には、4つ子ちゃんの上にまだ3歳の女の子がいました。女の子は4つ子ちゃんを可愛がり、面倒も一生懸命みているよう。抱えて移動させたり、食事もスプーンで上手に食べさせている。これぐらいの歳の子は、まだ甘えたいさかりで、下にきょうだいが生まれると親の注意が赤ちゃんに向きがちになるので、寂しい想いをするもの。3歳のおねいちゃんも下の子にご飯を食べさせてはいるが、自分もお母さんにスプーンで食べさせてもらいながら、嬉しそうにテーブルを手でパンパン叩いていた。幼い子の健気さに感動しました。

 少子化の時代、1人を育てるにも大変なのに5人の子。その大変さは他人には想像できないと思う。でも、イトコのMさんも毎日のようにお孫さんのところへ通って世話をしているようだし、ダンナさんの親御さんの手助けもあり、総力で子供たちを育てる態勢になっている様子。これはもう大事業です

 見終わって、良いものを見たと嬉しくなりました。5人の子供たちが健やかに成長することを、心から願いました。 

 田中雅紀      



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2月22日
 
失顔症 


私は若いころから人の顔を覚えるのがヘタで、多くの方に失礼を重ねています。2~3度軽く挨拶を交わした相手だとほとんど覚えられません。
これは全て私の物覚えのわるさのせいだろうと思っていましたが、「顔を覚えられない病気」があることを知りました。
数ヶ月前、テレビ朝日の刑事ドラマ「相棒」にそれが出てきました。殺人事件の犯人を目撃した女性が「顔を覚えられない病気」でした。そんな病気があるんだ!! と、びっくりしました。
早速ネットで調べてみました。以下がその要約です。

この病気は脳障害による失認の一種で「相貌失認」とか「失顔症」いわれるもので、顔の目鼻などの各パーツをうまく組み立てて記憶することができずに起きる症状。原因は先天性と後天性がある。
後天性は、事故や脳梗塞などで脳に損傷を受けたことで起こるが、これは私には当たらない。
 問題は先天性。視覚障害、知的障害、脳の損傷も見られないのに顔を認識できない。なぜそうゆう失認症が起きるのかいまだに解明されていないが、最近の研究では遺伝性の影響も考えられ、先天的に発症する確率は2バーセントもあると推定されているとか。


調べた印象は、先天性の「失顔症」がなぜ起きるのか原因がはっきりせず、もやもやした感じ。それでも実際に程度の差こそあれ、私のように人の顔を覚えるのが苦手な人は沢山いる。
 その反対に一度見た顔は忘れないという人もいる。2月4日放送のNHKテレビ番組「人体・神秘の巨大ネットワーク5」の中で紹介されていた。その人はロンドンの警察関係の男性で、指名手配の顔写真を全部覚えていて、駅などの群衆の中からそれらの顔を探し出すのが仕事だそうだ。

 私が顔を覚えるのがヘタなのは病気かどうかは解らないが、けっこう辛いものがあります。顔を忘れて挨拶をせず、相手を傷つけて自分もまた傷つきます。一時は軽い対人恐怖症になったことも。
幸い私の娘は、人の顔を覚えるのが得意、と言っているので安心しておりますが。
 田中雅紀   


[虫人の蛇足コメント] 身につまされます。私はそれにプラス名前を覚えるのも苦手で…。コンピューターでの顔認識システムが中国などで急速に浸透、とのことですが、筑波大の研究でウイルスにやられる可能性ありの研究結果が出ました。まあ、そんなもんなんだとあきらめてます。中田むしんど

スペース滝
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ゴルゴ13


今回の4コママンガはご存知「ゴルゴ13」のパロディーです。

 先日、北陸放送のラジオで香川まさひこ氏という脚本家が映画の宣伝のためゲスト出演されていた。映画は2月3日公開予定の「羊の木」。マンガが原作で、原作者の1人は山上たつひこ氏。

山上たつひこ氏は元マンガ家で「ガキデカ」の大ヒットで有名な方。今は金沢在住で推理小説を書いておられるとか。
映画の舞台は北陸で、富山や金沢でロケがされたらしい。キャストも豪華俳優が揃っていて面白そう。

この映画の脚本を書かれた香川まさひこ氏の話で、映画の話はもちろん興味深かったが、それよりもっと興味を引かれたのは、氏が「ゴルゴ13」の脚本も書かれているということだった。
 「ゴルゴ13」は小学館の「ビッグコミック」に連載されている、さいとう たかお氏の代表作。作品の主人公は世界中を飛び回わって活躍し、ゴルゴ13と呼ばれる凄腕の殺し屋。毎回、世界情勢をリアルに取り入れた大人な内容で人気が高い。40年ほど昔、私が「ビッグコミック」にデビューしたとき、すでに連載されていた大長寿作品だ。

現在「ゴルゴ13」には香川まさひこ氏を含めて常時10人ほどの脚本家がいて、各自がアイディアを出し合い、その中から編集会議で選ばれたものが脚本になるとか。昔も複数の脚本家がいるとは聞いていたが、10人とは驚き。作画の方でも、さいとうプロダクションにはさいとう氏そっくりの絵を描けるスタッフが3人はいるらしく、だからこそ完成度の高い作品を長期に続けられるのだろう。

ゴルゴ13の実年齢を計算すると80歳近いはず。歳をとらない主人公としては、サザエさんと並ぶギネス級長寿。この先も記録を伸ばしていただきたいものです。 
 田中雅紀   


スペース滝
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空蝉 うつせみ

12月25日
 我が家の裏に1坪に満たない小さな庭がある。しかも3角形。狭いので植木はキンモクセイと珊瑚樹と南天の3本だけ。どれも樹齢40年以上だが、小さく剪定しているので丈は3メートルほどしかない。
 この真ん中の木の珊瑚樹がなぜかセミの幼虫に好かれていて、今年の夏は10匹ものセミの抜け殻が葉の裏に付いているのを見つけた。熱心に見ればもっとあったはず。

 空蝉、と書いて「うつせみ」と読む。昔、ラジオで源氏物語の朗読をやっていて、その中で「うつせみ」という言葉を初めて聞いた。(初め私は「うつせみ」を、鬱のセミ、かと思つた) 我が家の空蝉は、そんな"文学的"ではなく、雨にも風にも30センチの積雪にも負けない、ド根性セミなのだ。さすがに今は3匹ほどに減ったが、まだ葉っぱの裏にしがみついて耐えて入る。

私は毎朝窓のカーテンを開けるとき、空蝉を見て「おっ、まだ頑張っておるな」と思う。これだけ毎日見て入ると愛着もわいてくる。
日当たりのわるい庭だが、夕方近くに西陽がしばらく差す。ある日、夕陽が一匹の空蝉にあたり、薄い殻は紅く透きとうって輝いた。あまりに美しくて見とれた。
今年も残りあと5日。この分では空蝉も年を越しそうだ。どんだけ頑張るのか!?

そんなこんなで今年も終わります。  皆さま、よいお年をお迎えください !!
 田中雅紀   


スペース滝
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ドライブで秋景色を楽しむ
白山市「手取川峡谷


11月16日
 先週、東京に住む妹夫婦が金沢へ遊びにきて1週間ほどいたが、快晴の日をみてドライブに連れていつてくれた。ぶらぶらドライブではあるが、一応目的地を白山市の観光マップから「手取川峡谷」と選んで出発。車内は妹夫婦と私たち夫婦の4人。私の妻以外はみな70代で老人会のよう。ハンドルを握るのは妹の旦那さんで1番の年長だがバリバリ元気。運転も上手。

 途中紅葉した木々や白いススキの穂などの景色を楽しみながら鶴来の町へ入った。
ここは古い昔の情緒も残っている町と聞いていた私は1度は街中を歩いてみたいと思っていた。車で私鉄の鶴来駅から続くメイン通りを走ったが普通の街並みで、歩いてみたいとは思わなかった。
 ただ、NHKのテレビで人の名前に関したバラエティー番組があるが、以前そこで紹介されていた珍しい名前で「車多」さんを見つけて嬉しかった。店先に杉玉が吊られていて、造り酒屋だ。「車多酒造」が鶴来町にあることは酒好きの私は以前から知っていた。番組では「車多」の車は馬車や荷車の車ではなく水車の車だと解説していた。


 妹の旦那さんはメイン通りを通り抜けてから右へ迂回して再び駅前まで戻り、今度は左の山沿いの細道へ進んだ。古い町並みはここだった。板壁に格子戸の家並みが狭い道をはさんで両側に続いている。新しい家が1軒も見当たらないのが良い。左手に白山比咩神社(*)へ上がる表参道の登り口も見えた。

 鶴来を通り過ぎ、国道157号線を手取川上流に向かって走る。連なる山々はあかく色づいている。色分けで山裾にそって杉が植林された様子がはっきり分かった。吉野谷に入って間もなく右へ折れて不老橋を渡る。橋の下はもう手取川峡谷だった。車窓から下を覗くと深くて暗い谷が見えた。意外なほど狭い谷川だ。
 観光マップにはこの近くに「綿ヶ滝」という観光スポットがあるらしい。峡谷に流れ落ちる滝だ。不老橋を渡り少し行って左折し、少し行ってもう1度左折すると目の前が「綿ヶ滝」。滝を見るには谷底に向かって崖の険しい階段を降りなければならない。
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足がわるい私たち夫婦は上から木々の隙間の滝を見た。かなりの水量の滝で、勢いよく流れ落ちるのが見えた。崖下で間近に滝を観た妹夫婦はその迫力を堪能したらしく「いいもの観た!!」と大満足だった。谷底で見ると「綿ヶ滝」の他にもう2つ滝があったという。この文を書くにあたり後から調べたことなのだが、手取川峡谷は全長8キロにわたって高さ20~30メートルの絶壁が続くとある。ということは「綿ヶ滝」は少なくとも20メートルの高さがあるようだ。
 普通、峡谷というと山奥の谷と想像するが、このあたりの峡谷は谷沿いだけ木々に囲われてはいるが両側は平地で田畑が広がっている。だからこの崖下に高さ20メートルの滝があるとは別世界を見るようで誰もが驚くだろう。


 この後峡谷を離れて白峰村や手取川ダムを観たが、全部紹介したら長くなるので省略。ドライブは来た道を帰るより福井県へ回って帰った方が近いのでは、ということで白峰から山越えして福井県の勝山へ抜けた。山を下りて勝山へ入ってすぐ大きな水車があって「米かち水車」の看板。鶴来の「車多酒造」の水車はこれだったのだ。福井で国道8号線に乗り、そのまま走って無事金沢へ。紅葉も美しかったし楽しいドライブでした。

 今日は11月16日。金沢では初アラレ。寒い。先週の暖かさは嘘のようです。
 田中雅紀   



*注:田中さんの思い違いで、文面から「金剱宮」かと思われます。また街中のは車多酒造(同市坊丸)、ではなく小堀酒造。鶴来町、ヤン・フートさんが町自体を”美術館に見立てた?”イベントの頃からは、大通りなどはすっかり様変わりし残念すね。虫人

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「マンガ教室」についての報告2


今年5月に「マンガ教室」の看板を揚げて、それからの経過報告は6月に1度しましたが、今回はその2度目の報告です。

7月23日
 当ブログの虫人氏の私設ギャラリー「スペース滝」で鶴見彩さんのピアノリサイタルが行われ、来客された多数の方々に虫人氏が私の「マンガ教室」のチラシを強制的(?)に配ってくれたとか。友達はありがたい。
 
「スペース滝」の建物は元は福浦港の底引き船の漁網倉庫で、滝港にあったものを、虫人氏がギャラリーに改築。天井も高く床はコンクリートの打ちっ放しで音響は最高。ピアノリサイタルはきっとすばらしかっただろうと思う。私はこの日いろいろ事情があって行けなかったのが残念だった。
  このリサイタルのポスター兼チラシは虫人氏が制作したものだが、ピアノの鍵盤と水面(みなも)に映った雲の組み合わせが素晴らしく、さすがプロの仕事と感動した。

9月28日
 夏の暑い日が続き、その間外出を控えていたが再び教室の生徒募集の行動を始めた。まず近くの公民館へ行きチラシを置いてもらうことを頼んだ。5月にチラシを置いてもらった公民館ではない。それより少し遠くにある別の公民館。前の公民館が小学校校下とすれば今回は中学校校下の公民館。ここの職員の方も快く引き受けてくれた。

9月30日
 いつもお酒を配達してくれる酒屋さんが、玄関に貼ってある「マンガ教室」のポスターに気がつき、それなら、うちの店にもポスターを貼ってあげると言ってくれた。この頃の酒屋さんはコンビニ風になっていてマンガ雑誌も置いている。我が家のお墓がこの店に近いので、お参りするときはいつもここで花を買う。

10月9日
 初めて「マンガ教室」ついての問い合わせの電話があった!!  男性の方で対象はお子供さんということ。月謝とか週何回とか授業時間とかいろいろ訊かれて答えたが、話は、習います、というふうには進まずそのまま電話は終わった。

10月10日
妻の行きつけの美容室に「マンガ教室」のポスターを貼ってもらうようお願いした。

10月18日
 小学校校下の最初に行った公民館を再度訪ね、新しいチラシを置いてもらうことを頼んだ。ついでに衆議院選挙の期日前投票をする。公民館が投票場になっていた。

10月30日
 「マンガ教室」に初めての問い合わせの電話があってから20日がたつ。問い合わせの方は、こちらの答えの何が希望に合わなかったのか、いろいろ考えてしまう。月謝はお子さんは3.000円と言ったが高すぎた?

小2の孫は柔道教室に通っていて月謝は2,000円だとか。私は授業時間は週1回で1時間30分から2時間と答えたが、時間給に換えても3.000円は高くはないと思うのだが。月謝2.000円などボランテア金額だけど、そもそも2.000円でも3.000円でも生徒が2~3人しか集まらなければビジネスとして成り立っていない。いっそボランテアにしようか。
      
 我ながら面倒くさいことを始めたものだと思う。でも後悔はしていない。始めて見ていろいろ知ったことが沢山ある。もう少し続けてみよう。(田中雅紀)

6看板を揚げてから半年。いまだ教室の生徒はゼロ。

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