カテゴリ:■音楽・舞台など( 62 )

”天使”ステファニーの結婚 

ステファニィー・トリック、に思う
Stephanie Trick

5月8日
 つぶやきます。個人的な感想なので、お聞き流しのほどを。

 私はピアノが少し弾けますけど好きなだけの素人で、まともな曲は一つも弾けません。中学時代に教師から基礎と楽典知識は習いました。ビートルズがレコードデビューする5年も前のことで、アメリカでは私と3歳ほど年上でカナダ出身のポール・アンカの「ダイアナ」がヒットしたころです。後の「黒い花びら」も私の心をとらえた曲ですが、いずれも構成コンセプトが単純明瞭で、言いたいことがはっきり伝わる曲。前者は低音から高音へと徐々に感情を盛り上げていき終焉、後者はピアノの三連音符に乗せた短調の曲で、やはり下から昇って絶叫して落とす。非常に分かりやすい。これはクラシックの音楽理論にも合致する基本的な構成でしょうね。

 ところで、純なアメリカン・スタイルというのはこれとはどこかが基本的に違う。西部劇のバック音楽やラグタイムは大好きで気になってたけれど、音楽的仕組みが分からず未練が残ったままでした。ジャズピアノを教えるピアノ教室なんかありませんでしたから。今はネット動画で親切に教えてる。そこで、この年齢になってアメリカン・クラシックスタイルにはまり一月以上たちました。簡単に身に付かないけど、充実感があってとても楽しい。
 
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 中でもスティファニー(Stephanie Trick)という若い女性の演奏がいいです。速く弾く、上手く弾くなど別の魅力あるベテランも当然いるのですが、彼女の演奏は美しい。インタビュー画像では、幼い頃からクラシックピアノをやって後転向したらしい。初期、10年近い前の動画演奏ではゆとりの無い真剣な表情で、弾き終えての拍手に応える笑顔が童顔で私も嬉しくなるのですが、演奏内容からは原曲の持つ狙い以上に洗練された品を感じます。彼女の感性が自然にそうさせるのでしょう。
 
 ネットのコメントでは「(音楽)天使だ!」「幸せです。ありがとう!」と書いてるものもあって、CDの売り場の案内をし少女らしいはにかみで笑いを誘うあたり、スペース滝に出入りする若者たち(この夏は『灰かぶりworks』=シンデレラと名づけた展覧会を行う予定)と同じラインに居る感じの若い女性の一人です。「古い音楽だ」「しゃべりすぎ」と批判的に書いたものもありますが、TVショーに出たあたりから、彼女は成功者になったのでしょう。有名先達との共演も増え、演奏舞台がテント内からホールへと時間経過するのもyoutubeで分かります。イタリア人ピアニストと最近結婚したので「彼女を射止めた彼は幸せなやつだ」というのもあります。才能があれば、ネット社会は放っておかない、それが現代だと思います。
 

 日本のお茶の間TVでは、卓球の”泣き虫・愛ちゃん”がオリンピックから結婚までのシーンを家族同様の間近さで心惹きつけましたけれど、スティファニーはネット時代の音楽”愛ちゃん”の成功姿に重なります。「成功」とはどうなることか?という問いは残りますが、彼女は今様の”シンデレラ物語”とみられているらしいコメントも読み取れます。
 
 長かった髪を切り、化粧し、スパンコールをキラキラさせたドレスアップですっかり大人になったステファニーは、音楽もまた変わりました。アメリカン英語の持つストレス・アクセントそのままがピアノに乗り移ったようなテンポを軸に、ピアノ音の目新しい弾き方を”開拓”することに腐心して来た彼の国の伝統ピアノ曲が、彼女の結婚で、すっかりイタリアン・クラシック・ピアノ風と合体し、別の何かになりました。
 
ともあれ夫と二人で大ホールの大きな拍手に迎えられた今のスティファニーはきっと幸せに違いありません。異なる文明がぶつかる時、新しい文化が創造されるといいます。「彼女の演奏は結婚でスケールアッップした」というコメントもあります。そうなのかも知れませんしそうあるべきとは思いますが、私は昔の彼女が好きなのです。ピュアーな魂が鍵盤と一体になった切れのいい繊細さは、当時のアメリカン・ピアノスタイルとぴったりで、しかもその音楽性を彼女流に洗練させたと思います。
 
ヨーロッパはアメリカにない伝統の重さを背負っていて今日の音楽の基礎的部分を担っているけれど、それはまた時の流れにさからうベクトルとして負の働きもします。若い人たちにとって伝統の押しつけはうっとうしい。かといって若さは粗あらしさを伴うのが常で、変革のエネルギーがどこでも賞賛をもって迎えられる訳ではありません。その点、ステファニーは古いアメリカンスタイルを若い感性で蘇らせただけの再現者に過ぎず、何も新しくなかったかもしれませんが、新しい何かを吹き込んだように新鮮に感ずるのは確かだし、不思議な所でしょう。
 

 しかし、夫とともにやろうとしている現在のスタイルが真に現代人の心を捉えるものかは私には疑問です。 夫・Alderighiのらしい編曲と共演スタイルにはあまり新鮮味を感じません。一種の安定感と完成されたセンスはありましょうが、生き生きした躍動感が伝わってきません。だからどうなの?という感想。
 昔のステファニーに期待していたものを失なって私は寂しいけれど、今も削除されずに過去の演奏が公開されているのは「ありがとう!」です。同様の事情は、造形美術の世界、なかんずく日本のような伝統ある土壌でも起きがちでしょうが、現代を生きる生き生きした若々しい感性とピュアーな心だけは老いても持ち続けたいと思いますね。 中田むしんど
興味あればコピペでどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=NilIxoszh5M
https://www.youtube.com/watch?v=M07I6G29ZuM

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ロジャー Roger TURNER のスペ滝・滞在記3

日本が好きなんだあ

11月13日
「一を知って 十を悟る(=悟っていただく)」体ていの会話が、私とロジャーの英会話といっていい。日常会話レベルを超えれば、キーワードの単語のみが先立って、私はきちっとした表現ができない。時々禅問答に似るが、巧みに語って間違った言い回しをするよりましな気はする。ロジャーは聞き上手なのだから。

 食事中、小バエが一匹飛んだ。三人が捕まえようとしたが捕まえられない。「サムライ…」と私が口にした時、すかさずロジャーは刀を上段に構えてそれを二つに切り下ろすジェスチャーをした。「ノー」と言うと、今度は「祖母は素手で捕まえた」と大きな右手を横に払った。「ノー。キャッチ ウィズ バゲット(英語はチョップ・スティック)」と言って私は箸で捕えるまねをした。私の英語は時に仏語とのチャンポンになる。がロージャーには通ずる。『講談・塚原卜伝ぼくでん』などの話は当てにはならないので、私は「事実かどうか…」と加えたが、ロジャーは「あり得る」と言って満足そうにうなずいていた。その時ふと思った、彼は日本が好きなんだあ…と。
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ロンドンは住みよいか


今年6月に起きたロンドンの高層住宅(グレンフェル・タワー) の火災に話題を移した。ロジャーは近くに住んでいて、夜通し見ていたと聞いていたからだ。ビルの外壁は新しく奇麗に外装したばかりだが、中はチープ、と地方の行政に怒りをむけ腹立たしそうに長々説明した。80人が亡くなった、と彼は言った(11月16日警察発表70人と断定)。 

ロンドンは移民の流入で貧富の差が拡大し治安が悪くなっている。ロジャーは200国からの人々が居住していると言った(2017年10月現在国連加盟国は193)。かつての植民地政策の裏返し、しっぺ返しで、唯一の国際言語として定着した”英語の首都”の裏目に出た姿でもある。EU離脱の理由か?と訊けば、自分は反対だが、そうだと不満げにロジャーは答えた。

ここでの演奏の収録を、展示場から音吸収の良い居間に移した際、窓からの海を見たロジャーは「中田がロンドンに行き、自分はここに住む。チェンジ」と言った。「グッド・アイディア!」と受けておいて、折をみて、改めて日本に住みたいのか尋ねてみた。「マリ次第…だけれど」とトーンを落とした答えが返って来た。

ジョン・ケージの歌いっぷり


 マリさんは日本人で、彼とロンドンで暮らしている。今回のツアーでは体調を悪くし風邪気味で、金沢のホテルで休息していた。私は去年の金沢21美での演奏会場で初めて顔を見知っている。
実は、彼女の母上が、かのジョン・ケージと大学で一緒だった。ケージが歌唱を苦手としていて、こんな風だったとロジャーは”音痴っぷり”をまねしてみせたが、多分に創作だとは思う。ケージが生きていれば104歳、同級生だったとすれば義母もそんな歳で直接彼女から歌い方を聞いたかは疑わしい。

 *ジョン・ケージ:1912ー1992年 (79歳)米国ロサンゼルス生。音楽家、作曲家、詩人、思想家、キノコ研究家。実験音楽家として、前衛芸術全体に影響を与え、独特の音楽論や表現によって、音楽の定義をひろげた。(by wikipedia)
「4分33秒」という弾かないピアノ演奏で知られる(虫人)


 寝る前に、私が持っている鈴木大拙の英語講演CD(1958年)を聴き終えたロジャーは、「耳で見、目で聞く」という中世の禅僧の言葉(短歌)に注目し、話しかけて来た。さすがアーティスト。「それは一次元(One dimension*)だ、と私は思う」と応えたが、「一元論」と言ったつもりなのだから、これにはさすがのロジャーも困った様子で私の意をはかりかねていたが、やや置いて納得の表情はした。あとは彼の知性に任せる外はない(*一次元を言うなら、「一」はOneでなく1st。一元論ならmonism)。こんなとんでもない”禅問答”・珍問答でまことにスミマセンでした。

 ※耳に見て 眼に聞くならば 疑わじ
   おのずからなる 軒の玉水(大澄国師)
  

[耳で見る、目で聞くーーもしそれができるならば、軒から落ちる水の音がどんなにか自然に響くことだろう(日本語訳:重松宗育)]
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最後に真正面から、現代音楽とジョンケージと鈴木大拙のかかわりについて解説のある、専門家・柿沼敏江氏(京都市立芸大教授)「ジョン・ケージとピエール・ブーレーズ」記事のアドレスをご紹介して、この項を終えたいと思います。ありがとうございました。
(中田むしんど)
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 ■下リンク、ジョンケージと鈴木大拙のかかわりが具体的に書かれています。

「ジョン・ケージとピエール・ブーレーズ(7)」
ーボタンの掛け違えー
http://tower.jp/article/feature/2012/03/5/cage_boulez/7
 



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11月11日(土)7時からはペンション・クルーズで投げ銭の「イソジン」です。天候は悪そうですが、ブルース・ハーモニカが聴けそう。ハンマーダルシマも。
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ロジャー Roger TURNER のスペ滝・滞在記2

斜めからの素顔

11月7日
朝から何杯コーヒーを口にし、部屋を歩きまわったろう。ロージャーの滞在記の2、を書こうと思うのだけれど、初めての作文のように戸惑いが先だつ。多分、私の任ではないのに書きたい思いがあってのジレンマかもしれない。だから、正面からではなく「斜めから」書くほかはない。
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 たとえば、彼らの音楽について文字で伝えるのはむずかしい。「カーン、グチョグチョ、ドバッ、ビヨヨ〜ン」と音をなずってみてもとても分かってもらえまい。聴けば判る、が聞きたくもない雑音の類かも知れない。

島田英明氏の演奏ジャンルを「ノイズ(=噪音)系」と書いたら「現代音楽です」と訂正された。現代美術ならともかく”現代音楽”は私の守備範囲ではない。にもかかわらず、彼らに共感している私がいる。

 ロジャーについて述べれば、ドラムセットを叩いたことがある人ならご理解いただけると思うが「ズンタタ、ズンタタ」という基本リズムを、足と同時にスティックするだけでも素人にはむずかしい。だからロジャーがドラムに鐘やノコギリまで使い、流れるようにバチや書道の毛筆まで操るのを見れば、彼がその道の達人であることが容易に分かる。
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まして、一定リズムをわざとはずしたような”現代音楽”の、即興音楽のパートナー(今回は島田氏のエレキバイオリン)に合わせ間髪を入れず音色を変化させる妙は、うっとり聞き入ってしまう”噪音”の世界だ。そうそうたるアーティストとの共演や、世界を股にかけてのおびただしい演奏経歴を、71歳の今日も続け得るのは、並みのアーティストではないと言う事だ。

金沢を離れ、今日あたりはカナダで演奏をやってるはずと思う。
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原点


一体どこからこの演奏家が生まれたのか、食事をともにしながら"親友"はWikipedia情報にも書かれてはいない、とっておきを語ってくれた。

11歳ごろ、二人の兄がトランペットとトロンボーンをやっていて影響をうけた。私に興味深いのは、この兄から最初の日本への関心が生まれたということで、早熟にも鈴木大拙の禅書を読んだという。島田氏は「仏教徒か?」と訊いたが曖昧な返事だったらしい。禅や瞑想は、欧米人にとっては宗教ではなく哲学として受け入れられることが多いと思う。

 ロジャーの音楽は独学で、University of Sussex(サセックス大学)では英文学・現代哲学科を専攻している。当時、欧米は禅がブームで新鮮な哲学だったろうが、アーティストがかならずしも東洋哲学に関心がある訳ではないから、彼の人間性と思う。

島田氏と「めるつばう」


 日本の思想界では本場フランスに10年ほど遅れて、わずか20歳代の浅田彰が「構造主義」ブームを起こし、金沢の喫茶「めるつばう」にたむろしていた庄田常勝が論文訳に参加したりしたが、島田英明氏は最も若い「めるつばう」常連客の一人だった。
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当時、めるつばう、の美術活動期は終わっていたが、若い時の彼と店主の故・青山武、”埋もれた曲の発掘”をライフワークにしたピアニストの金澤(旧姓中村)攝おさむ氏らが、古いシンセサイザーなどで”操音”づくりをしているのを私は直接見聞きしている。島田氏は若さならではの行動力で、海外の音楽家などとコンタクトをとっていった。ロジャーもそうしたつながりの中からイギリスで出会い、今につながっている。

このジャンルでは現在、ASUNA(アスナ)氏(金沢市在住)が、三十代の若さで世界を舞台に旺盛な活動を展開している。彼と島田氏には当館でも、能登初の”現代音楽”即興ライブをしていだいた。

もうひとつの原点


 ところで、打楽器が縦横無尽に変化して流れ続けるロジャーのリズム感覚には、聞いて納得の創造の秘密がもうひとつあった。母親が愛したアラビア系の歌謡が幼児期から深く刷り込まれたという原体験だ。あのうねるようなオリエンタルな旋律と複雑なリズムが彼の操打法の原点なのではないか、と私は思う。

 彼がロンドンに移る前は、より東の海辺の町ウィスタブル(Whitstable)に居て、そこが生地。ここ滝が気に入ったのは同じ港町でもあるかららしい。詳しくは聞かなかったけれど、兄たちとは生地が違うので一家は中東から戻ったということらしい。大戦中か直後のことらしく、父親は戦争で負傷し、公務員だったという。
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アラビアのメロディーを歌ってみせながら、ロジャーはここにインプットされていると頭をつついてみせたが、実はもうひとつ歌ってみせた歌唱があった。それはかの有名なジョン・ケージのまねで、彼が”音痴?” だったという話なのだが、長くなるので今回はこれまで。次回も是非つづきを書かせていただこうと思ってますので、読んで頂ければ嬉しいのですが…。 (中田むしんど)

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ロジャー Roger TURNER のスペ滝・滞在記1

無事、演奏収録

11月4日
 バイオリン一筋の現代音楽・即興演奏家の島田英明氏(金沢市)と、ロンドン在住のパーカッショニスト、ロジャー・ターナーの録音収録演奏が、11月1日スペース滝で行われました。

 かなり以前から打診があったのですが、この日はロージャーの日本公演ツアーの最終演奏にあたり、能登は初訪問。心配された台風一過の海鳴りは続いていましたが、録音には影響しない程度で無事終わりました

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 食料の買い出しをしてから島田氏の電話で「ベジタリアン」だと聞きあわてましたが、卵、牛乳、チーズ、魚はOKというのでこれはクリアー。お酒は飲まないと聞いていたので買わなかったけど、垣田氏が残していったウイスキーを一人で空に。「ツアーの後だから風呂に入ってすぐ寝るかも」という事前情報があって、10年ぶりに浴室の大掃除をしましたが、翌朝にシャワーしたのみ。
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 初めての生粋英国人どころか、英語しか話さない人がここで泊まったのは初めてと思う。島田氏も私も英語堪能とは言えないので色々ありましたが、彼はスキンヘッドの先入外見印象とは違った良い人柄で、一晩の滞在ですっかり老いたる”新・親友”ができた気分。それを書きたいのですけれど、つづきはまたに。機会があればきっとまたスペース滝に来てくれるでしょうね、滝が気に入ったようでしたから。
(中田むしんど)
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8月9日
体調はいまいちですが、連日遠路からのお客様があり、東京からの友人家族とはホテルで会食…と寝てばかりもおれぬ日々でした。

オーストリアからの来客は初めてで、ミハエル、アンドレアご夫妻は小松市の「大杉ミュージカル・シアター」主催のガートさんがお連れになった。早速「水影」作品を披露しました。音楽と英語を高校で教えるご主人(あちらでは二教科指導が原則)は、地方のオーケストラの指揮者でもあり、カウンセラーが生業の奥様はコントラバス奏者でもある。スペース滝でもピッチカートをご披露。
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昨日はペンション・クルーズ宿泊だったので、夜は私もお邪魔して、黒崎オーナーはギター、ミハエル氏はバイオリンを弾くなどドイツ語、英語、日本語が飛び交う国際音楽交流の楽しい一時でした。
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気になったのは彼の背丈で、191センチという。するとガート氏が言った
「去年実弟が日本に来たが、かれは2メートルんセンチ。何度も鴨居に頭をぶつけていた」。
で、白山麓の白峰での写真を見せてもらうと、古民家の欄間が完全に顔面上部を遮断、前進不可状態。おもわず皆が笑ってしまった。
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[写真:ペンション・クルーズの食堂にて。後ろが私とガートさん]


折悪しく居間のクーラーが故障で取り替えの明日10日までは安眠もままならず、なかなか疲れが取れぬまま、間に難しい内容のイラスト仕事が挟まり、新聞社の新担当者の初仕事というのに原稿元からクレームがついてモタモタ。

それも昨日までのこと、今朝は久々ブログの更新をさせて頂きました。(中田むしんど)

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[イベント2]3月20日(日)pm1時半から、ギターの垣田堂さん
篠笛・美郷翔の演奏がある。
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島田英明氏(アバン・ヴァイオリン)から案内リーフレットが10枚送られて来ました。予約で一報入れておけば500円安くなります。
エヴァン・パーカーと島田さんとのデュオもあるらしい。サックス+ヴァイオリン(×電子音)、どないなコラボになるんでしょう…? 虫人

エヴァン・パーカー金沢公演
ライブ・アット・シアター21

日時: 2016年4月6日(水)19時30分開場20時開演
会場: 金沢21世紀美術館シアター21
予約: 2,800円 / 当日: 3,300円
予約およびお問い合わせ: メール

hsppico@gmail.com

電話  076-245-4191(島田)
※メール、電話共、前日までの対応とさせて頂きます。

主催: Pico
企画・制作: Pico, Jazz & NOW
詳細サイト:

https://sites.google.com/site/hsppico/live

出演:
エヴァン・パーカー ソロ
エヴァン・パーカー + 島田英明(ヴァイオリン、エレクトロニクス) デュオ

 エヴァン・パーカー   Evan Parker (soprano & tenor sax)
◆1944年英国南西部の町ブリストル生まれ。1966年にロンドンに移り、当時よりフリージャズ/インプロバイズド・ミュージック- 即興音楽のシーンに於いて現在まで活動している代表的なサックス奏者。
1970年にデレク・ベイリーらと共に、英国初のミュージシャン運営によるLPレコードの自主出版レーベルとなったインカスを立ち上げ、数々の作品をリリース、英国のみならず、米国やヨーロッパに於いても多くの演奏家とのグループを編成し、錚々たる顔ぶれの演奏家を含む無数の共演歴を持つ。

過去の共演者の中には、ロバート・ワイアット、スコット・ウォーカーといった意外なアーティストも見られ、彼の音楽的関心が広範なものである事が窺える。サーキュラーブリージング(循環呼吸)によるサックス奏法で知られており、その放射状の音響は、何としても実際にライブで聴くべきエクスペリエンスと言えるものである。


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ミルオトキクカタチ「白磁の世界」

会場:石川県立音楽堂交流ホール
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■3月/10日(火)、11日(月) 、11時〜19時。
作品展示(無料)=坂橋廣美(いたばしひろみ)
1948三鷹市生まれ。国際陶芸アカデミー会員。国内外受賞歴。2007〜14年金沢美大工芸科教授。

■3月/12日(土)、13時半開場、14時開演。
一般¥1500、大学生以下1000。
ヴァイオリン=岡本誠司

■3月/13日(日)、13時半開場、14時開演。
一般¥1500、大学生以下1000。
声楽アンサンブル=ラ・ムジカ (合唱指揮:犀川裕紀)
  ☆
ピアノ=鶴見彩
(バーバー; ノクターン 0p.33/バーバー; バラード 0p.46/ヴェートーベン;ピアノソナタ31番イ短調 0p.110)

–––––––––––––––––––––––––––

ピアノコンサート穴水

■3月/12日(土)、13時半開場、14時開演。
一般¥1200、高校生以下500。
開場:のとふれあい文化センター
オーデイション合格者の演奏。合唱(指揮:勝井寛/伴奏:鶴見彩)。
  ☆
鶴見彩ピアノ演奏
(モーツァル;ピアノソナタ18番ニ長調 K.576/ショパン; 前奏曲15番「雨だれ」/ドビッシー; 前奏曲15番集 第2巻「水の妖精」/ドビッシー;喜びの歌、ほか)



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クルーズ・カフェ3周年イヴェント・2月28日(日)


私的解説(虫人):
常連さんも迎え、プロ・アマ、店主などで楽しくすごそうというイヴェント。会費はなしなので、有料のフードやドリンクで、どんどんやってね、という嗜好らしい。
カフェマスターの晋一郎さんたちは当事者なので、サービスは別のスタッフに応援をたのむそう。

場所:ペンション・クルーズ (志賀町矢倉谷 子の4-32), Tel&Fax: 0767-32-3896
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16時00 クルーズをモチーフの、紙芝居
   35 ギタークラブ
   45 大河さん

17時00 マカンさん、なつこさん
   15 平田さん
   35 ロック(侍ロック)
   55 信司(ペンション主の演奏と歌)、しゅうちゃん

18時10 信司とピアノとマカン
   30 SUMI
   50 岡本さんたち

19時15 商品付き抽選会
   45 晋一郎(カフェ主)氏が歌う

20時00 チャーリー
   15 室岡さんたち
   45 真衣子、衣統子
   21 クルーズ・ファミリー・バンド
22時00  (了) 
分刻みですが、経験上これはあてにならない…はず。今ひとつ内容もつかめませんが楽しそうなので行ってみるつもりです。虫人

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