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2013年 06月 29日
高校演劇科・公演
石川県立七尾東雲高・演劇科定期公演
「里見八犬伝」
能登演劇堂/2013年6月29日
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能登演劇堂を近くの和菓子喫茶店から見る。建物の右部分は役場庁舎
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近く(一ノ宮町)にお住まいの高校の瀬戸先生は、転勤で羽咋工業高校から、七尾市の東雲(しののめ)高校に赴任され、現在は演劇科を担当されています。金沢美大・彫刻卒。
中島町は有名な「無名塾(仲代達矢)」があって、ここの演劇堂で高校生の定期公演会(入場無料)があり小道具を担当されました。

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身体の調子が戻ったので、ちょいと旅をした。
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ヨーロッパはドイツ辺りの田舎町だがしゃれた"Centram" tramcarが街中を走っている。
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なんて書いてますが、お気づきの通り「入口」なんて書いてあって、ここは台湾でも中国でもなく。お隣のToyamaでした。
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美術館はあいにく休館日でした。
富山近代美術館は北陸で現代美術を常設した草分け。おとなり県に金沢21世紀美術館が出来て影が薄くなったがロートレックから現代に至る系列コレクションは見る価値がある。

市の中心部へ移転して存在感を示したいらしいが、県と市の思惑ずれで困難らし。
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きょうは庭のモニュメント彫刻を揺すってみただけで帰りました。
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「異・空間」内田晴之1987年(北日本地所株式会社寄贈)

ステンレスでできた逆三角形のオブジェはわずかの設置面積で立っており、指で押しただけで上方を何センチか揺らす事が出来ます。赤い塔の部分とは磁石の反発でバランスしています。

むろん、他の用件(法廷スケッチの下見)で富山に出かけましたんですよ。

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[mailの送受記]から

先日から、犀川示野のサギのコロニーがある場所に、河川工事の計画があって、県の土木課にかけあったりしていますが、7月からどうしても工事に入るとのこと。
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(中略)
中央公園のあのひどい件もあるし、何とかしたいのですが、マスコミは犀川の工事の事あまり知らないみたいです。中日新聞社などで誰か関心を持ってくださる方がいらっしゃらないでしょうか?6/10(R)


メールのサギの文と写真を、簡単な挨拶とともに中日の報道部へ送信しました。そちらへ連絡があるかもしれません。野鳥の会には白鳥の保護をしてるSさんという同社OBの男性がおられるはずですので、連絡とってみては?6/12(虫人)


ありがとうございますっ!
犀川の中流域、城南のあたりは既に惨たる有様で、コンクリートで固められて、潤いもなく生き物が住みにくい環境になってしまいました。

サギのコロニー付近の工事のことは、ほとんど知られてなくて、あの辺りで散歩を楽しんでいる方々に話すと、みなショックを受けて、怒り出す人もいました。

鳥たちのことだけでなく、草木が作り出す自然な景観が、どれだけ人にも安らぎをあたえているか計りしれないのに。浅野川の水害以来、水害対策の名目なら何でも許されると、県は思っているようです。

野鳥の会の会員は200人以上で、私はまだ新人なので、Sさんという方は知らないのですが連絡をしてみたいと、問い合わせ中です。サギコロニーのアマサギの写真を同封します。6/12(R)
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昨日サギのコロニーで、中日新聞記者の日下部さんとお会いしました。とても熱心に話を聞いて下さって、県の土木課にも直接足を運ばれたようです。

土木課では、計画についてあまり話してくれなかったとのことですが、報道関係者が来た、というだけでも何らかの圧力になって、県はそう無茶苦茶な事はできないのではと、犀川鳥調査のメンバーと話していました。

何か進展があったら、またお知らせします。6/15(R)


サギコロニーの事、本当に本当に助かりました。まだ少しも油断はできないですが。

6月17日のコサギ一家の写真をお送りします。いち早く巣立ったヒナたちが(両脚が巣から離れたら、巣立ちと判断します。)親鳥(一番右)に、餌をねだる様子です。
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この子たちはもうじき少し飛べるようになるでしょう。6/20(R)


[虫人の補足説明]

サギのコロニー問題はとりあえずの緊急的解決はみたようで、県と工事の関係者に野鳥の会会員を交え「巣立ちまでは工事強行しない」旨現地で説明を受けた、との報告が昨日ありました。とりあえず、よかった!

中日新聞の日下部記者には記事をものに出来なく気の毒をしましたが、結果は無駄足でなかったし、この社あればこそと、多くの方が思われるはずとおもいます。市民はバカじゃあありません、見てますよ。虫人


[サギの写真は七尾るみ子さん撮影]


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6月 19日、JR七尾線が雨の冠水で不通になるなど乱れた。
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愛知県から作品搬出に来られた石田さんが羽咋駅に着いた時は、ここでストップ。乗客達はぶつぶつ不満げに代行バスに乗り換え七尾市方面へ。「和倉温泉はさらにバスを乗り継いで…」という駅員の説明に返す言葉も無いようす。
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手っ取り早く荷造りを済ませて早めに金沢駅まで車で送る事にする。予定より早く駅に着いた。
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無乗車区間の切符払い戻し手続きの完了。特急券も確保。後はぎりぎりまでお土産ショッピングをして無事帰られました。ご苦労様。

d0329286_8504939.jpg石田作品の特徴は紙細工と動きと言える。静止した人や物も故意に動き易かったり壊れ易かったりするよう作られているようだ。

アニメ実写の駒撮りを考えてのこともあろうが、私にはこのはかなさ、壊れ易さが魅力。現代という時代の不安定さや移ろい易さとオーバーラップして見えるからだ。

もう一つの魅力は女性だろう。平たい紙を立ち起こす事で彼独特の女性像が生まれる。セクシャルだが、どこか肉体と物質のはざまにあって、これもヴァーチャルやアニメ時代の性を象徴していて現代的だと思わざるを得ない。

石田大喜という彫刻家はこの時代だからこそ現れたアーティストなのだと思う。秋に金沢市内2カ所で作品展示が予定されているというが、制作時間が足りないかも知れない。これも不安定特徴のひとつかな?(虫人)


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梅雨入りした。身体の調子が少しずつ戻って、今日は隣町にある郵便ポストまで傘をさして歩いて往復した。
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路傍の花々が生き生きしている。
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季節の花アジサイ。中央分離帯の様に見える部分の左が臨港道路。右は自転車専用道路だけれど、昔は電車道で海の際を走る鉄道があった。

その車止めに根性花を見っけた。朝顔か昼顔か、その”根性ガオ”を見てやってね。
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滝町会館(公民館)裏手にこんなガクアジサイ。こんなの初めて見た。可憐です。
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明日は愛知県から石田大喜さんが搬出に見える予定。かれの紙の彫刻人形群はデリケートで、荷造りは、面倒でも自身の手にゆだねるのが賢明かと思います。ご苦労かけます…。虫人

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広域農道から竹林が見える。宝達山の山裾の山中。この時季新緑の緑の中でも若竹の黄緑が映える。
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d0329286_21391938.jpg北林くんという同級生がいたことを思い出す。どこか若い竹林の印象にも似て、ほっそりとダンディーで瑞々しい印象のする男の子だった。中学の同窓会に出たら、既に亡くなっていると聞いた。

すぐ近所だったが、それぞれ故郷を離れたので卒業してから一度も会ってない。だから彼はいつでも若い頃そのままだ。

出来れば自分も老醜をさらさずに逝きたいが、生きている事自体が恥さらしの連続なので、いまさらどうってこともないか…。
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他のブログで『生き散らかして逝く』という女性の文を読んだけど、この頃はそれも有りかと選択肢に加えてみたりする。

私がまだ若かった頃、40歳前の若さで癌で亡くなった会社の庶務の女性があった。見事な迄の身辺整理をしていたと後で聞いた。聡明で仕事のできた方なので、彼女らしいとも言えたが、私は彼女が長く茶道をたしなんでいたことと関係があるように思った。
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私の茶道の知識はほとんど彼女からの耳学問なので、そう思うのかもしれないけれど、”道”も極めれば死に臨んでさえ心穏やかにむかえさせ得るほどの精神性があるのかもしれないと思ったりしている。虫人

[↓画学生]
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[田中雅紀.自伝]
花丸ゆう


40歳半ばでストーリーマンガを諦めた私は、「花丸ゆう」というペンネームで4コマ漫画の投稿を始めた。

最初に作品が採用になったのは芳文社の「まんがスポーツ」。やくみつる氏がメイーンの4コマ漫画の専門誌だ。稿料は5千円。25年前には千円だったので5倍に。私は「スポコンくん」というシリーズを描き始めたが、まもなく「まんがスポーツ」が廃刊になってしまった。

しかし、すぐ同じ芳文社の「週刊漫画」から声がかかり、95年1月から「危ない人々」の連載を開始。連載は週1回4頁で、4コマの作品が7作載る。週7作というのは、新聞の朝刊の連載漫画と同じ数。頁は1年間で336頁。私は年間こんなに多数の原稿を描いたのは初めてだった。そして読売新聞の石川版にも週1で1コマ漫画を描いていたので大変だった。
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4コマ漫画は1年間で終わり、次の年からは4頁1話完結のギャグ漫画で、交番のお巡りさんが主人公の「花の番外地」を連載。これも1年間続いたが、連載の人気ランクで中の上、それ以上をとれなかったので「週刊漫画」を切られた。厳しい世界だ。

それ以後私は4コマ漫画を描く意欲がなくなった。書店に並ぶ4コマ漫画専門誌のどの作品を見ても、私の描くものとはかけ離れていて、少しも面白いと思えなくなったからだ。

こうして今にいたり、現在マンガの仕事は読売新聞の1コマ漫画「漫画週評」だけ。

「漫画週評」は数年前から小松市在住の"びごーじょうじ"氏と1週交代で描くようになったが、ついでに紹介すると、"びごー"氏は以前読売新聞がやっていた1コマ漫画の「国際漫画大賞」で大賞を受賞した方。私「花丸ゆう」はこの賞では佳作どまり。大賞の賞金は100万だったか200万だったか。佳作は賞金がなく記念メダルだけ。桐の小箱に入った立派なメダルだったが、私は5千円でも1万円でもいいから現金でほしかった、と強く思った覚えがある。

私のマンガ人生はつくづく佳作どまり。でも見方をかえれば佳作も立派なものではないか。

よかった!  よかった!(田中雅紀)



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相撲の盛んな羽咋市。こんなんをやってました。
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なんだか”寅さん”にでも出て来るような懐かしい雰囲気でした。

こちらはお相撲さんではなく、作品搬出に来られた高岡市の山本瑞生さんの3女「かいちゃん」2歳。
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腕のマークは「はんこ注射」。予防接種は今ではこんなんですってね。


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日本野鳥の会の心ある方々が、県の土木事業に怒っている。以下、メールからブログ掲載。
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先日から、犀川示野のサギのコロニーがある場所に、河川工事の計画があって、野鳥の会有志で、県の土木課にかけあったりしていますが、7月からどうしても工事に入るとのこと。

全国的にもサギのコロニーは減少していて、その保護に力を入れている自治体も結構あるみたいなのに、石川県は土木工事優先です。中央公園のあのひどい件もあるし、何とかしたいのですが、マスコミは犀川の工事の事あまり知らないみたいです。中日新聞社などマスコミで誰か関心を持ってくださる方がいらっしゃらないでしょうか?

[虫人のひとこと]

なんでこう、次々平気で市民感情をさかなでするんだろう、と考える。

構造的なものがある。県会議員の大半が利権集団の代弁者、代表者といった議会の構成から、一般市民の気持ちから遠いところで金が動く仕組みになっている。選挙に”庶民派”や”無党派”やらをどんどん選ばないと、石川県としては、悪いと知りつつ同じ事くりかえさざるをえないんだろうなあ。

議員さんの方でも、市民側目線でお金を使うに気配りして有益な事業を展開すれば双方に喜ばれるでしょに…。原発事故以来、一般者は為政者のやり口を不信で見ていることにご留意を。(虫人)

(写真;七尾るみ子)

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なだいなだ氏が亡くなられました。面識は無いけど、新聞で随想を時々拝見して好感を抱いてました。

もう30年程も前のことですが、お嬢さんと旅をした事があります。著書「娘の学校(婦人公論読者賞)」に出て来るミト(美都)さん。


d0329286_1143155.jpg仲良しの同級生マリさんとフランス人のPと、あっしーくんの私の4人で石川県の先っちょ・能登半島は珠洲岬にある”ランプの宿”で一泊しました。

マリさんはほどなく、二十歳代でパリ大学で教えることになるほどの秀才で、ミトさんは数学を専攻しており、皆若かった。私が最年長でしたが、話が合わず閉口しました。

マリさんからは「鈴木大拙はインチキだ」と議論をふっかけられたのですが、当時の私では反論ができず悔しい思い。

ミトさんは、近ごろの父親の執筆は鋭さを欠いている、と厳しい”なだいなだ批判”をしました。唯一ふたりの表情がほぐれたのは、山中の間道からやっとの思いで浜辺にたどり着き、夕陽に赤く染まった見付島(軍艦島)の輝姿を正面にした時のみでした。

時を経て、私が「あの娘たちの態度にはあきれたよ」とPにぐちったら、能登旅行の招待者だったPは「中田さんを学生と同じに接しただけなんだ」と慰めてくれました。なるほど私のみが社会人でひとまわり上ぐらいをやっていて運転手にかりだされただけというお人好し日本人で、ほかはフランス風の議論を常とする国際学校の学生と、哲学教師資格を持つ語学教師なのでした。

お嬢さん方も、今や"おばさん"を超えるお歳でしょうか、懐かしい…。なだいなださんのご冥福をお祈りします。虫人

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